これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

GTD実践記(5) 次のアクションは「物理的」か?

GTDをちまちまと回してて上手くいってないことが。
GTDでは「タスク」を「次のアクション」へ落とし込むけど、
この時重要なのが「実際に行動できる物理的なアクション」になっているか、
だと思ってます。
これをちゃんと意識しておかないと、
アクションが単なるタスクの細分化になってしまう。


で、そうなると何がマズイかというと、
実際にそのタスクを消化しようとしたときに、
「何をしなきゃいけないか」について考えなきゃいけないのです。
GTDのメリットである、「フロントエンドで処理する」が有効に働かない。
結果、目の前のタスクに脳の100%を使えない。
あるいは、以前こちらで書いたことがあるけど

・・・「次のアクション」は、実際に作業を始めるにあたり、
心理的なハードルを下げるために記述します。
どうも作業というのは、はじめるまでが一番大変らしい。
やる気がなくても、とりあえずはじめてしまえば何とか進んだりする。
「次のアクション」が記述してあれば、
そこに書いてある内容を機械的に実行すればいい。・・・

という効果が得られない。


というわけで、次のアクションは、
大きすぎないか?
実際に物理的に行動できる内容か?
に気をつけて書くことにしよう。
特に2番目。
こうなっていない場合、
アクションが行動になっておらず、
単にタスクを細分化した中間目標になっていることが多い。
(自分の場合、ですが)


次のアクションは、WhatではなくHowなんだと。
で、タスクがWhatですね。


(追記)
ちょっと例を紹介。
私の場合、やりたいことをGTDの高度で分類するとこまで到達していません。
で、私のリストには「夢リストを作成する」なんてプロジェクトがあります。
で、プロジェクトなんで幾つかのアクションが含まれているんですが、
その中に「各高度とプロジェクトの繋がりを確認する」なんてのがあります。
これは、何かを実行して「達成したいこと(=What)」であって、
「どう行動するか(=How)」について記述していません。
全てのステップの行動を記述する必要はないと思いますが、
最初の一歩目の行動は書いておいた方が良いように思います。
で、この似非アクションを以下のように書き直しました。


「各高度のやりたいことを箇条書きにして、
それぞれの一段下に対応するプロジェクトを当てはめていく」


これは、少なくとも私にとっては、
具体的にアクションをイメージできるだけの内容になっています。