マインドマップにしてみました。
脳とインターネットの共通点がうまく見えるといいな。
茂木さん曰く、脳もインターネットも「偶有性」(半分は予想できるけど、半分は予想できないこと)を持っている。
脳はノイズを創造性やコミュニケーションに変える、スモール・ワールド・ネットワーク。
脳のノイズをインターネット上にメタファとして延長すると、ノイズはスパムと言い換えられる。
このスパムを「よいもの」に変化させるようなことが起こると、それが進化だという(例えば酸素は最初は猛毒だったらしい)。果たしてインターネットは進化できるか?!(ちなみにこうなると、3.0的進化ですね)
平鍋さんの大変興味深いエントリ。
マインドマップが分かりやすいです。
必見。
しかし、おもしろい。
今のスパムがそのまま有用な情報になるのは想像できないですが、
スパムのような量と速度で情報が流れるってことですかね。
そうすると、検索技術の発展とワンセットなんでしょうね。
90%の確実さと10%の不確実さをもつような検索技術で、
それが適度な混沌をもたらしてくれるとか。
そして、その混沌から思いもよらないモノが生まれる、とか。
うーん。
発想が乏しい。orz
最後の一言、「日本から世界へパラダイムシフトを発信できるようになるか?」ということについて、
梅田さん:「2015年。1975年生まれが40代になるとき変わる。」
茂木さん:「生物学的解決ですね。」
1975年生まれというと、はてなの近藤氏。
梅田氏の頭には近藤氏のことが浮かんでたんだろうか。
で、私も1975年生まれ。
くわ!
負けるか!
・・・と言うだけなら易し。
もっと行動を伴わせないと。
手始めに明日AERAを買おう。( ̄ー ̄)