自分のGTDの回し方を整理。
まず、InBoxにしているのは手書きの紙とGmail上のメール。
手書きの紙がメイン。
Gmailの方は試し始めたばっかなので、どうなるやら。
InBoxに書きためた未整理なタスクを整理する時は、
一旦PCのテキストファイル(InBox.txt)に移す。
全部移し終わったら、以前書いたルールに従って、
タスクを1つずつ整理していく。
全部整理し終わったら、InBox.txtをプログラムに読み込ませて、
- 次の行動リスト(ActionList.txt)、
- プロジェクトリスト(ProjectList.txt)、
- スケジュール(Schedule.txt)
を生成する。
それぞれのフォーマットはこんな感じ。
ActionList.txt
Action1[Task1] Action2[Task2] Action3[Task3]
ProjectList.txt
[Task1] Action1-1 Action1-2 Action1-3 [Task2] Action2-1 Action2-2 ・ ・ ・
Schedule.txt
日付1,場所1,内容1[Task1] 日付2,場所2,内容2[Task2] 日付3,場所3,内容3[Task3]
で、こいつらをA4用紙に1枚4ページ分割にして印刷。
はさみでチョキチョキ切って4分割した後、
ダブルクリップで纏めてモレスキンへ格納。
なんで普段は紙を中心にGTDを回してるわけです。
こうなった理由としては、
- 職場のPCは外部とのデータやりとりが一切禁止
- 紙の機動性の素晴らしさ
- W-ZERO3にファイルを入れて持ち歩いても良いけど、紙に慣れると起動時間が焦れったい
- スペースを空けておけば、手書きの自由度で色々追記できる
といったところ。
じゃぁ、全部紙でやれるかっていうと、
それはそれで厳しいかなー、と。
こと整理するということに関しては、
電子ファイルの方がやりやすく思います。
なんで未整理タスクを整理する前に、InBox.txtに転記。
完了したアクションやプロジェクトも、
このタイミングで電子ファイルへ反映。
こんな感じ。
/Action1[Task1] /Action2[Task2]
/[Task1] /Action1-1 /Action1-2 /Action1-3
で、プログラムで処理する時に、
完了したアクションとプロジェクトを
それぞれのリストから削除する。
紙からPCへ転記する作業は、
よっぽど紙のInBoxに溜め込まない限りは、
大した負担にはならないっぽい。
このやり方で、いま一番手間がかかっているのは、
タスクから「次の行動」を考えるところ。
フロントエンドで処理するってなわけで、
Howまで考えるのでここが自分的には一番キツイ。
とは言え、これはGTDのキモなので仕方なし。
次点が印刷したリストをはさみで4分割すること。
A6用紙が欲しい。。。
あとはプロジェクトや次の行動にタグをつけて、
紙に印刷したときに見やすくソートできるようにしたいな。