これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

プロジェクトの型

昨日、会社の先輩とした会話。
h-yano(や)「最近、暇なんですよねー(´ー`)」
先輩(先)「前と同じくらいの規模なのに暇なんだ。なんで?」
や「そういや、なんでですかね。俺が何もしなくても、勝手に進んでいくんですよね。」
先「いいね。理想的じゃない」
や「やり方が浸透したからかなー。手順が明確になってるんですよね。」


なんて話しながら頭に浮かんだのは「型」。
いまのチームでこのシステムを作り上げていくには、
こういう手順で進めていけばいい。
こういう成果物をつくればいい。
そういうのを決めるには決めたが、
思考錯誤しながら調整していったのが、
前のプロジェクトだ。(第1フェーズ開発)
それが実用に耐えうるほどには洗練されたのが、
今のプロジェクトだ。(第2フェーズ開発)
チームのメンバーは、「ほぼ同じ」。
そう、「ほぼ同じ」。
ここが重要だ。


第1フェーズは、型を固め、型を覚え、
かつシステムを納期までに
完成させなければならなかった。
今(第2フェーズ)は、型が決まり、
ほとんどの人がその型を覚えている。
システムを作ることに専念できるようになっている。
この違いなのだ。
型を身に付けることで、本来の目的へ集中できる。
身近な所にその例があったんだなぁ。
チームを存続させることの大切さを実感した瞬間でした。


プロジェクトの早い段階で、
そのチームの型を固めるフェーズを設けるといいかも。
小さな機能でも、プロトタイプでもいいから、
設計からテストまでを「全員」でやってみる。
ちょっと寄り道になるけど、
結果としてはその方が早くなりそう。


(追記)
今の状況を型だけで語るのは言い過ぎか。
一番の理由はメンバーに恵まれたってことだよな、やっぱ。
型という一定のルールのもと、
各自が自分達で考え、自分達で行動を決める。
環境さえ整えば、そういうことができるメンバーが集まった。
この幸運に感謝。
せいぜい、みんなの邪魔はしないように気を付けよう(´ー`)