これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

ビジョナリーカンパニー カルト的文化

いまのモレスキンを使い切ってしまいそうなので、
今週中にビジョナリーカンパニー関連のメモを吐き出しておこう作戦。


基本理念を促進させるために、
ビジョナリーカンパニーはカルト的文化を作ることがある。
基本理念を強く信奉する姿は、
まさにカルトというのが相応しいらしい。
それ故に、ビジョナリーカンパニーは、
誰にとっても素晴しい職場であるとは限らない。
以下のような記述があった。

先見性(Visionary)とは、やさしさではなく、自由奔放を許すことでもなかった。
事実はまったく逆であった。
ビジョナリーカンパニーは自分たちの性格、存在意義、達成すべきことをはっきりさせているので、
自社の厳しい基準に合わない社員や、合わせようとしない社員が働ける余地は少なくなる傾向がある。


ビジョナリーカンパニーが本物のカルトと違うのは、
教祖のような個人を崇拝しているのではなく、
基本理念を崇拝している点である。
企業の文化にピッタリ合えば、
その人にとって、これほど素晴しい職場はないだろう。
逆に、カルト的な文化に馴染めなければ、
辛くて辛くてたまらない職場になり、
いずれ去っていくことになるだろう。
結果、ビジョナリーカンパニーは、
基本理念を強く信奉する文化をより強め、
それが基本理念を推進する強い力ともなり、
また、BHAG(偉大な目標)を達成するための大きな原動力ともなるのである。