これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

読書で今年を振り返る

今年のふりかえり@読書編。ブログを遡ってみると、今年に入ってから読んだ本は、雑誌・まんがを除いて30冊程度。ブログでレポートしてない本もあるので、大体35〜6冊ですか。これが例年と比べて多いのかは分からないけど、もうちょっと読みたいなぁ。
今年は、読んでる本の傾向が変わった感じです。ソフトウェア開発に関連した本が減って、自己啓発やマネジメント、経営に関する本が出てきた。これまで、あまり読んで無かったジャンルだ。今年は、多分、人生の転機になった年でもあって、それを象徴するような読書内容になっているのかもしれない。考え方も意識できるほど大きく変わった・・・と、思う。
では、今年、特に印象に残った本ベスト3を紹介。


仕事は楽しいかね?

仕事は楽しいかね?


今年の全てはここから始まった。ブログを始めたのも、これの影響かもしれない。この本に書いてあることで最も重要なことは、「明日は今日と違う自分になる」ということだ。ただそれだけのことを、ほんの少しだけ毎日行えばいい。まぁ、実はそれがとても難しいのだけど。ちなみに、ここのブログのタイトルは、これからとりました。この本を契機に、本当に色んなことを「試す(=行動してみる)」ようになったと思う。「試してみることに失敗はない」のだ。この本は、内容も小説仕立てになっていて読みやすいので、是非手にとってもらいたい一冊です。マックスの熱い言葉に感動すれ!


ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則

ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則


迷った。ビジョナリーカンパニーにすべきか、ビジョナリーカンパニー2にすべきか。そして後者を選択。これに出てくる「針鼠の概念」が秀逸。3つの観点(世界一になれるもの、情熱をもって取り組めるもの、経済的原動力になるもの)からビジネスのターゲットを決めて、そこに力を集中させる。3つの観点ってのがポイントで、これらが重なり合う部分をターゲットにすることで、バランスを損なうことなく成長していける。会社への提案のベースにさせてもらったりと、とても参考にした概念でした。


仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法

仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法


3つめはGTD本。あんまり読みやすい本ではないんですが、自分へ与えた影響を考えると挙げざるを得ない。GTDって、大きく分けて2つの段階があるんだと思う。1つめは、日々の作業の効率化。2つめは、人生そのものの価値をどう高めていくのか。で、私は後者の方がより大切ではないかと思ってます。もちろん、前者ありきの後者なんだけど。正直、前者(日々の作業の効率化)はどうにでもなるというか、別の方法でも問題なくできたりしますからね。GTDの本当の価値は、日々の作業ってのを段階的に人生の目的へリンクさせていく考え方にこそあるんじゃないのかな、と感じています。人生を眺めるレベルを高度に例えているのは、非常に良いメタファだなぁ。


他にも良い本はいっぱいあるんだよなぁ。一部、タイトルだけ挙げておきます。
ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則
仕事は楽しいかね? 2
仕事にちょっとつまずいたあなたへ―上司や部下がマヌケに見えたときに頼るメール
Ship It! ソフトウェアプロジェクト 成功のための達人式ガイドブック
新訳 ソフトウェアプロジェクトサバイバルガイド
アサーショントレーニング―さわやかな「自己表現」のために
CD‐ROM付 目標を突破する 実践プロジェクトマネジメント


そういえば、Web2.0をはっきりと認識したのも今年だったな。Web進化論を読んでからだ。でもね、と。Web2.0ってのは、所詮手段にしか過ぎないなー、と思ってます。Web2.0を利用して何をするのか、がはっきりしてないとダメなんだらう。とはいえ、目的を実現するための手段の選択肢が増えたのは喜ばしいことですね。あと、単純に技術的に楽しいってのもあるけれど。
さて、今年はどんな本に出会えるのやら。楽しみだ。ってか、その本のほとんどは積読してあるから、もう既に出会っているといえば出会っているんだけど。w;