問題とは何か。それは理想と現実のギャップである。であるならば、どんな理想を描くかで問題もまた変わる。だから、自分にとって問題であることも、他者にとっては問題とはならない。こともある。で、だ。組織が理念やビジョンを必要とするのは、そこに属する人間の理想を近いものにしたい、ってのもあるんだな。きっと。理想を共有できなくては、問題も共有できない。そういうことだ。
(追記)
だとすれば、チームの理想が共有されてない状態で、いわゆる「ふりかえり」をやっても意味がないということ?以前、KPTを試したときに、問題があまり挙がらずに苦労した記憶が・・・。これって、そういうこと!?