これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

なぜ起業したいのか?

金曜日に飲みながら起業話が出たので、改めて考えてみた。なぜ起業したいのか?私にとって、この問いの答えは2つある。
一つめは「やりたいことに集中できる」だ。これは、「私が」集中できるという意味ではなくて、「組織が」集中できるという意味。一人でできることは限られている。だから、色んな人の力を合わせて、一人では成し得ないことをやりたい。そのために、一つのこと(理想と言い換えてもいい)を追い求めることができる組織が欲しい。それを実現するためにデザインされた組織が欲しい。いま所属している組織では、おそらく無理だろうと思う。一つの理想を追究するには、色んな価値観の人が集まり過ぎた。多くを切り捨てるなら可能かもしれないけど、恐らくその方向には進まないだろう。今の組織でこれからやることは、私にとっても重要な位置付けにあるので、全力を尽くす。でも、その先は・・・?という感じかな。何をやりたいのか?については、何となくだけど、ここで書いた。
二つめ。実はこっちの方が、一つめよりも私にとっては重要かもしれない。一緒に働きたいと思った人たちと働くこと。尊敬できたり、楽しかったり、刺激があったり、ときにはその能力に嫉妬したり、激しく議論したり。そして、信頼したり、信頼してもらえたり。そんな仲間と一緒に仕事ができることは、この上ない喜びじゃないだろうか。だからね、これまでに「一緒に働きたい」と思わせてくれた人達が集ってくれるような環境が作れたらいいなぁ、と思ってるんです。ちなみに金曜日に飲んだみなさんは、一緒に働きたい人達に入っているからね!もちろん、他にもいるけど。
この二つの実現を目指すことができて、そこそこの収入(後輩に酒を奢るという贅沢ができる程度)があれば、仕事の面において私はとても幸せだ。で、ここまで書けば分かるけど、私にとって「起業」は手段にしか過ぎないのだな。だからね。私が一緒に働きたいと思った人が起業して、私を誘ってくれるとするならば(そして1つめを追究させてもらえるなら)、喜んで馳せ参じるわけですよ。