これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

通勤電車で寝てはいけない

レポートしてない本がたまってまいりました・・・。ちょっとずつ書いていこう。

通勤電車で寝てはいけない!―通勤電車と成功の不思議な法則

通勤電車で寝てはいけない!―通勤電車と成功の不思議な法則

タイトルに惹かれてつい買ってしまいました。自由時間のなかなか取れないサラリーマン(ウーマン)が、どうやって自己投資の時間を捻出すればいいか、どうやって時間を有効に使えばいいか。それらを著者の経験を元に紹介する内容の本。

朝早く起きる

早起きをしよう。いつもより1時間早く出社すれば、その分、自由な時間が増える。
通勤時間をコストではなく資産として考えよう。もし通勤時間が1時間で、これを有効活用することができれば、1時間早く出社するのとあわせて1日2時間は確保できる。1週間で10時間だ。だから、通勤時間は貴重だ。この時間をにやるべき最も重要なことは、その日のイメージトレーニングである。また、本を読んだり、考え事をする。決して寝てはいけない。そのためにも快適に通勤する必要がある。早起きをすることで、朝、座って通勤することができる。

朝の生産性

朝の1時間は夜の3時間に匹敵する生産性。もし、3時間の残業をしているなら、朝1時間早く出てこよう。「残業をしない」という決意をしよう。決意は仕事への集中力をUPさせ、生産性に寄与する。それが結果的に自由な時間を生み出す。

1日の時間

1日の時間を3つに分けて考える。

  1. 午前5時〜午前9時
  2. 午前9時〜午後5時
  3. 午後5時〜午後9時

このうち、1つ目は完全に自由な時間である。3つ目は付き合い等もあろうから、半自由な時間といえる。

使える時間を増やすには

言うまでもなく、まずは朝の時間。具体的には起きてから出社するまでの時間と通勤時間だ。通勤時間を有効に使うには、短すぎてはいけない。1時間程度の通勤時間が良い。
あとは他人の時間を使うことを覚える。何もかも一人で抱え込まず、人の力を借りて事を成そう。

現在は過去の、未来は現在の積み重ね

現在の自分は過去の積み重ねである。故に未来の自分は今の積み重ねだ。今、この時を有効に使うためにも、人生に目的意識を持とう。目的意識を持つのが難しければ、せめて目の前のことを一生懸命やろう。

いま
ここ
自分
その合計が
自分の人生

by 相田みつを

Life

Lifeという英単語の意味を調べると「生命」「人生」「生活」。これは人間の一生にある時間軸を表している。

生活 → 人生 → 生命

自分の「いま」という時間が、一生、さらには人の歴史というものへ連なっているのだという意識を持ってみよう。「いま」を価値あるものにするには、人生をこうしたいという目的を持つことが大切。目的があれば、先を見ながら「いま」行動していくことができる。先を見るということは、成功のイメージを持つということなのだ。

限界を知る

現実を見つめると自分の限界も見える。自分の限界を知ることは、実は成長のために必要なこと。限界を知ったなら、まずはそこまで進もう。そこで限界を突き破ることができれば、次のステップへ進むことができるのだ。この繰り返しで人は成長する。

継続は力なり

著者曰く。「継続すれば力となる」ではなく「継続することに力を注げ」。継続するコツは"いい加減"にやることだ。"いい加減"とは"良い加減"。できる範囲のことをやろう。
まずはやり始めよう。すぐに結果を求めないようにしよう。結果を意識しすぎると挫折しやすい。続けてみて、ふと振り返ると成長しているようなものなのだから。

希望は三割かなえば十分

そのまんま。

ノウハウ

手帳の使い方

タイムマネジメントに使う。今日1日やることを書き出してみよう。また、目標の確認も手帳で行う。常に目標を意識するために、手帳に書き出しておいて毎朝眺めよう。

情報の取捨選択

キーワードをもって情報を集めよう。あらかじめ自分の興味のあるキーワードを持っておき、そのキーワードに引っかかってくる情報を優先的に拾い上げていくのだ。カラーバス効果ですね。

メモ

メモは見た目重要。図でメモを取るように意識してみよう。何も考えずに、ただ書き留めていくだけの行為は、情報同士に関連性を生まない。図解メモは、自分自身の見解を具現化したもの。自分の考えを明確にすることができる。

メンタル面の準備

普段からコンスタントに80〜100%を出すために、自分がどんな人間であり、どんな方向に進んでいるのか明確にしよう。そのためには、「私は〜である」の形式で思いつく限り書き出してみよう。最初は「私はSEである」というように客観的な事実を羅列することになるが、そのうち詰まってきて、主観的なものを書き出すようになる。その主観的なものこそが、自己認識を促すものになる。

感想

一昨年の自分であれば、色々と感銘を受けたのかなぁ。これまで学んできた"いくつか"の事を、再確認できたという面では良かったかもしれないけど。Amazonで言えば星3つくらい。
ただ、早起きのところは割りと面白かったかも。自分にそのまま適用できるわけではないけど。でも、まぁ、とりあえず早起きは始めてみた(というか、実はこの本を読むちょっと前からチャレンジを始めてた)。いま2週目。確実に言えるメリットは、通勤電車が快適になったということだ。さすがに座ることはできないが、余裕で本を読むスペースがある。振り返ると、就職してから、私の読書時間のほとんどは電車の中だ。この時間が快適になるってのは、実はとてもオイシイことなのだ。できれば習慣化したいけどなぁ・・・あー、そこそこ。無理とか言わないよーに。