これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

我が家の財政状況見える化計画

いや、別に財政破綻してるわけじゃないんですけど。何だかお金の使い方が不明瞭というか、ホントに大丈夫か?ってとこが不安になってきたので、我が家の財政状況を簡単に把握できんものかなぁ・・・なーんて考えてたら、面白いやり方を雑誌で見かけまして。

PRESIDENT (プレジデント) 2007年 4/2号 [雑誌]

PRESIDENT (プレジデント) 2007年 4/2号 [雑誌]

財産対照表と消費損益計算書を作成して家計の決算みたいなことをするらしい。

財産対照表

いわゆるB/Sですよね、これ。こんな感じの表を作ります。(金額はてきとー)

資産項目 資産金額 負債項目 負債金額
現金 \100 住宅ローン \50,000
普通預金 \1,000 その他借入金
定期性預金 カード未払い金 \1,500
その他預金 その他未払い金
土地 \10,000 その他負債
建物 \35,000
マンション
有価証券
保険積立金
車両
売却可能な高額品
その他

どんな項目にするかは人それぞれ。とにかく現時点の資産と負債を全部書いておく。で、書き終えたら「資産-負債」で現状の「正味財産」を把握しましょう、という感じ。で、正味財産が資産の50%を切ってると注意が必要だとか*1。ちなみに厳密にやりすぎない方が良いみたい。企業の財務じゃないので、概算で把握できればいいでしょう、と。

消費損益計算書

いわゆるP/Lですよね、これ。こんな感じの表を作ります。(今度は項目もてきとー*2 )

収入 給与 \50
賞与
家族収入
年金・その他収入
消費 税金 所得税 \5
住民税 \10
社会保険料 \15
その他税金
日常消費 食料費 \5
水道光熱費 \1
交通費 \1
通信費
新聞・図書
娯楽費
その他
カード払い 食料費
交通費
新聞・図書 \1,000
娯楽費
その他
特別収入 利息等
資産評価益
有価証券売却益
特別消費 住宅ローン支払い利息
その他支払い利息
資産評価損
有価証券売却損

その「期」の収入と消費のプラス/マイナスを計算するのに使う。支出じゃなくて、消費というのがポイント。例えば、クレジットカードで何かを購入した場合、実際にお金が出て行くのは口座から引き落とされる時なので、家計簿等に書くのは1〜2ヶ月先になる。ところが、消費の観点で書く場合、カードを使った時点を基準に書くので、すぐに消費損益上に載ってくる。なるほどね〜、という感じでした。
ちなみに私の場合、これを作成するに当たっての最大の問題は、「いつ・何に」金を使ったか把握できないってことでして。レシートも貰ったり・貰わなかったりだし、いちいちメモを取るなんて無理(以前やって挫折した)。ということで、以下のようにしてみた。

  1. まずカード払いできるものはカード払いにする
    • カード会社のWebサイトで履歴を確認できるのが嬉しい
    • ついでにポイントも貯まる
    • 使いすぎちゃうのが怖いといえば怖いけど、消費損益をちゃんとつけていれば大丈夫そう
  2. イベント的な出費は把握できるのでちゃんと書く
    • 飲み会とかイベントとかセミナーとか旅行とか
  3. 細々と現金払いするものは一括りにして金額の枠を設ける
    • 現金で支払う可能性があるのは、昼食代や雑誌、文房具みたいな細々した日常の出費
    • いちいち把握しなくてもいいと思ったので、一定の金額を毎月それに当てることにしてみた
    • で、月の終わりに財布に残ってる金額をみて消費額を判断する
    • 不幸にして月の途中で足りなくなったら、足した金額をちゃんと書いておく
  4. 厳密さは求めない
    • 概算でいいやね〜

こんな感じ。

*1:50%以上あればOKかというと、そういうわけではないらしい。資産がいっぱいあっても、緊急時にすぐ現金化できるか等も見るらしい。資産の中身も重要ですよ、と。

*2:ちゃんと知りたい人は雑誌を見てください。ホントてきとーなんで。