これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

利他〜結局は自分に返ってくるんだな

ふと気付いたことがある。
例えば複数のプロジェクトがあって、自分のプロジェクトは順風満帆だとして、他のプロジェクトは火が噴いている。自分のところはOKだから「まぁ、いいや」としてしまう。順風満帆な自分は、周りの評価も高くて、故に昇進する。すると、他のプロジェクトも自分の配下となる。火を噴いたプロジェクトが自然鎮火することは、めったに無い。一見鎮火しているように見えても、火種はくすぶっていたりする。そして火を噴く。今度は人事ではない。なんせ自分の下で起こってることなんだから。そうすると、そのプロジェクトに労力を割かれるようになる。色んなことが回らなくなり、疲弊していく。
問題は、おそらく放置すると知らぬ間にどんどん大きくなる。見てみぬ振りをしても、どこかで確実に表面化してくる。放置した分の負債を抱えて、返済を迫ってくるわけだ。
一見、他人事な問題。でも、それはもしかしたら自分事の問題なのかもしれない。今抱えている問題は、もしかしたら過去の自分の行動に起因しているかもしれない。
自分に利することではなく、他人に利することを考え、行動する。それは結局、自分のためになるのだろう。
情けは人の為ならず 巡り巡って己が為。これは、きっと本当だ。


(追記)我々は未来を知ることはできない。だから、今、この事象が未来の自分への負債になるかどうか判断することは、とても困難だ。何がどう繋がるかなんて、そうそう事前に予測できるもんでもない。だからこそ、今、目の前の事に「利他」であることが大切なのだと思った。

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