これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

オフショア

ここ1年くらい、自分の身の回りでも「オフショア」という言葉を聞くようになってきた。社員に向かっての「危機感をもって普段の仕事に取り組まないと、仕事なくなるよ。」的発言も聞こえてきた。まー、確かにその通りなんだけど、ビジネスモデル的な危機は認識しているんだろうか。
うちの会社は良くある下請け受託開発。
で、なんで我々のような下請けがいるのかと言えば、要員確保とコストダウンのためだよなぁ、と。で、オフショアの目的も、要員確保とコストダウン。ビジネスモデル的に、めちゃくちゃ競合してると思うのです。低価格化、低コスト化がメインのレッド・オーシャンばりばりな競争市場。そこで勝負していくつもりなんかな〜。個人的に、そこに幸せは見えないのだけれど。
オフショアの流れは止まらないと思うので、じゃぁ、そこでどうすればいいのって考えてみると、

  1. オフショアの波にのってブリッジSEって部分で付加価値を見出す
  2. 元請けへ乗り出して、エンドユーザーへ届ける価値の部分で差別化する
  3. パッケージソフト/ASP/SaaSといった辺りで、労働力を売るビジネスから、ソフトウェアとサービスを売るビジネスへ転換する

辺りなんじゃないかと愚考。んでもって、これらにいきなり移行できるわけもなく、戦略的にコツコツとやってかないと無理だろう、と。とすると、もう既に動いてないと間に合わないんじゃないか、と。アンテナ高そうな企業は、とっくに動いてますよねぇ・・・。うーん。
で、個人レベルに視点を下げてみると、上記のようなフィールドで活躍できるスキルセットを持ってないと、海外のエンジニア達との競争になっちゃうんだろうなぁ、と。まぁ、競争というか、単に賃金が下がるだけだろうけど。勿論、過酷な競争環境下においても、光を放ち続ける一部の企業とエンジニアはいるんだろうけど。ただ、その他大勢にとっては以下略。
幸せってのはあれだな、待っててもやってくるものじゃなくて、自分で創造していくもんなんだな。目の前だけじゃなくて、未来にも想いを馳せてみようってことで。企業も個人も。
で、まぁ、とりあえず↓を読んでおけ、とw

My Job Went To India オフショア時代のソフトウェア開発者サバイバルガイド

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