これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

先週の読書履歴

3冊。

会社にお金が残らない本当の理由

会社にお金が残らない本当の理由


経営にビジョンや戦略は大事としながらも、お金に関わる様々なシステムを知らずに経営を継続することはできない、ということを訴える本。

ほんのちょっとした差が企業の生死を分けています。
経営者の優秀さなんて関係ありません。

どんなに優秀な経営者でも会社をつぶす人はつぶします。

その差とは何でしょうか?

知っているか知らないかの差です。

お金を中心に据えて、経営というものの背景に潜むシステムを「知る」ための本だ。お金というのはビジョンや戦略を実現するための手段でもあるが、企業が生存するために必要不可欠の栄養でもあるわけで、軽視することはできない。それを痛感させられた。


強い自分になる方法―心のちからを育てよう

強い自分になる方法―心のちからを育てよう


強くなるとはどういうことだろうか?その答えがこの本には書いてある。
子ども向けに書かれた本ではあるのだが、大人が読んでも十分に役に立つだろう。っていうか、大いに役に立つように思う。精神的に大人になるというのは、いったいどういうことなのか。それをこの本が教えてくれる。

強くなるということは、いつもきみの味方になってくれる人がいること−それはきみ自身だ。


何を言っても許される「場と空気」のツクリ方 (Doyukan BrushUP Series)

何を言っても許される「場と空気」のツクリ方 (Doyukan BrushUP Series)


タイトルから想像がつくと思うが、ファシリテーションの本である。
積極的な発言を引き出すミーティングの場づくりに関する、具体的な手法が紹介されている。ナレッジマネジメントによる社員のレベルアップというところにも軽く触れている。
また、会議を邪魔するタイプの人を「怪人」と称して紹介しているのがユニークである。一部、紹介しておこうと思う。

ゾンビ課長

死んだ振りをして上目づかいで生きている課長。
ゾンビ課長は、部長の言うことなら何でも聞きます。従って部長の意見に引き回され影響を受けます。上司に疎まれない為にわざとバカのマネをしたり仕事のできない振りをしたりします。
上司に対してはヨイショの芸に長けています。会社で生き残る為には、オベッカやゴマすりは当然で、贈り物戦略は当たり前という思想をもっています。社内営業の達人です。