2冊。

- 作者: ミッチ・アルボム,別宮貞徳
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2004/11/21
- メディア: 単行本
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死の病で余命いくばくもないモリー先生と、そのかつての教え子との最後の授業。教え子の人=著者らしい。
内容は人生に関する話。死ぬことを知ってこそ、本当の意味で生きることができるんかなぁ。いわゆる、メメント・モリというやつだとおもうけど。なかなか難しいよね。自分の死ってやつを、現実のものとして意識するってのは。

- 作者: 大橋悦夫,佐々木正悟
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2007/07/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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チームが効果的に動くためのHack集。著者のお二方がLifeHackの達人だけに、とても面白い。
なんだろう。せっかくチームで動いているんだから、一人じゃやれないようなチームならではのアイデアが満載なのが楽しい。自己管理よりも相互管理とか。メンバーからの認知/承認を利用したやる気UPとか。チームで活動するなら、一度は読んでおきたい本だなぁ、と思った。
あと、最後の方にあった「リーダー」に関する部分に共感。
状況対応理論によれば、「常によいリーダー」であろうとするには、常に同じタイプのリーダーであってはならない。
未成熟なメンバーのチームでは指示型リーダーに、成熟したメンバーが揃ったチームでは委任型リーダーに。