これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

先週の読書履歴

2冊。最近、2冊ペースだなぁ。本当は3冊いきたかったんだけど、3冊目の本が重くて読み終わらず。さて。


成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語

成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語


再読本。なんか呼ばれているような気がして、再び手に取ってみた。前回読んでから1年半くらい。いやー、全然違う。以前は全く読めてなかったことが分かった。
内容は物語形式で、一人の男性が起業してから成功を収めるまでの過程を通じ、以下のことを伝えるものだ。

  • ビジネスモデル作りから一定の成功を収めるまでの苦労と喜び
  • 成功の影に忍び寄る不幸
    • 仕事と家庭の関係
  • 家業から企業へ成長するための経営システム構築
  • 4つの役割とそれぞれが活躍する時期

とても示唆に富んだ内容。こ の 本 は す ご い。

経営者は他社と似たようなパターンで進みつつも、自社だけは異なる独自の道を進んでいると勘違いしている。
問題は、パターンが見えないためにパターンに翻弄されていることだ。その結果、どの会社も他社同じような間違いを、他社と同じようにしているのだが、他社と同じように問題が表面化するまで何もアクションを起こせない。その結果、他社と同じように、家族や社員が犠牲になる。
もちろん、パターン化することで十把一絡げに扱ってしまい、独自性を見逃してしまうリスクがあることは承知している。しかしながら私は現在、パターンが見えないためにパターンに翻弄されるリスクの方が、何倍も大きいと思っている。
パターンを知れば、パターンから抜け出すことができる。


「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー

「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー


ビジネスマンとして己の価値を上げていくための物事の見方が載ってます。
読んでみると、いきなり面白い。給料が高いとつまらない仕事をでコキ使われてしまい、低いと自分の好きなことをしてチャレンジできるという。ちょっと引用してみよう。

経営者の立場で考えればわかりますが、あなたの値段が高ければ高いほど、会社はモトを取るために、あなたを「できる仕事」の範囲でコキ使おうとします。新卒の場合、「できる仕事」はほとんど何もありませんから、初任給が二十万円でも高い。だから二十万円のモトをとるために、誰でもできる「つまらない仕事」をしこたまやらされるのです。

(中略)

では、半額の十万で自分を売った場合を見てみましょう。
企業は十万円より価値がある働きをするあなたに一目置きます。
多少の失敗をしても大目に見てくれるので、あなたはさまざまな実験をするなど、チャレンジできます。ここから、将来のウリとなる経験や成果が生まれてくるのです。

こんな感じで、普通に仕事をしていたのでは得ることのできない視点がいっぱい。オススメ。