これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

win-winを目刺しながらも陥るlose-winの罠

例えばお客様と良い関係を続けていくために、win-winの関係を築きましょうってのは基本ですよね。で、そうするとお客様のwinを考えるようになる。自分達の都合を通すよりも、お客様の要望に応えることを優先しようという意識が出てくる。でも、実はそこに罠があるように思う。相手のwinに意識がいくあまり、いつの間にか自分が犠牲になっていく。相手のwinを満たすことが自分にとっての正義なので、それを断って楽になることに罪悪感を感じしてしまう。だんだん辛くなってくる。
だが、win-winというのは、相手もOKだが同時に自分もOKでなくてはならないのだ。両者が幸せだからwin-winなのだ。相手の要望に応えることはできているが自分が犠牲になっているとき、それはwin-winではなくlose-winだ。
win-winを目指しながらも、どうにも辛くてたまらなくなってしまったとき、自分のwinがどうなっているか考えてみるといいのだろう。win-winを実現するのは大変な事だけど、そこには自分の幸せもあるはずなのだ。自分の幸せも求めていいのだ。win-winを目指すってのは、辛い事じゃなくて、もっとワクワクするもんじゃなかろうか。