これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

適切な人材と会社の価値

前回の続きで。
じゃぁ、適切な人材は何かといえば、私は「会社の価値を高めてくれる人材」だと思うのであります。では、会社の価値とは何だ、と。
例えば、売上でも利益でも株価でもいいんだけど、お金に関するあらゆる数値が同じ会社が二つあったとして、その二つの会社は同じ価値なんだろうか?これは、おそらく誰がその会社の価値を判断するかによるのだろう、と。その「誰」とは「お客様」である、と。つまり、お客様をどれだけ豊かにできるかが、その会社の価値なんじゃなかろうか。そうすると、そもそもその会社がどういったお客様をターゲットにしているのかって話が出てくるわけで。
例えば、スターバックスドトールコーヒーは、そもそもターゲットとしているお客様が違うはず。私なんかにとってはドトールよりもスタバの方が良いってなるけど、別の人にとっては逆だったりもするんだろう、と。会社の価値ってのは、そういうことなんじゃなかろうか。
だから、会社の価値を高めるとは、その会社がターゲットとする客層に対して提供する「何か」を高めることに等しい。適切な人材とは、お客様にその「何か」を届ける「会社の能力」を高めてくれる人材だ。


適切な人材を採用するにしろ、育てるにしろ、その会社がターゲットとするお客様と、お客様に届ける「何か」が定義できていないと、そりゃ無理だよな〜、と思う。
#ちなみにこの定義を大きく捉えれば会社のミッションだし、小さく捉えればビジネスモデルということになるんだろうか。あと、「お客様」と「何か」の新しい組み合わせが実現できたときに、それが所謂ブルーオーシャンなんだろうか。なんてことをふと考えた。