一冊だけ。

- 作者: Leonard Richardson,Sam Ruby,山本陽平,株式会社クイープ
- 出版社/メーカー: オライリー・ジャパン
- 発売日: 2007/12/21
- メディア: 単行本
- 購入: 25人 クリック: 836回
- この商品を含むブログ (168件) を見る
いやー、久々に技術書を楽しく読んだ。いろいろ想像が膨らんでしまう。大体のイメージは掴んでたんだけど、リソースの「接続性」って考え方は自分には全くなかった。これって、ユーザー中心ウェブサイト戦略でいうところの「行動シナリオ」にあたるんじゃないかしら。ユーザーが目的を達成しやすくなるように、リソースからリソースへ誘導していくような。
今だと、こんな感じに設計したい。
- リソースが持つデータ
- ある1つの作業プロセスに必要なデータをひっくるめたもの
- ABDっぽくデータモデリングして、Activityで束ねられたリソース群をまとめて表現・・・みたいな
- リソースの接続性
- 行動シナリオに沿った作業プロセスのフロー(というほどハッキリした流れじゃないかも)を表現したもの
もうちょっと突っ込んで考えてみたいな。WEB+DB Pressの方も読んでみよ〜っと。