これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

「やれないこと」に力を注ぐことで社員はやる気を失っていく

学習性無力感についてちょっと考えた。
例えば、少なくとも目の前のことに関しては、やれることとやれないことがある。典型的なのは、会社員という立場で会社の方針うんぬんがどうこうとかいうやつ。会社の方針にどれだけ不満があろうとも、今日明日でそれを変えることは無理だろう。でも、そこにフォーカスしてしまう。色々と考え、語り、文句を言う。しかし、変わらない。
どんなに頑張っても、すぐに変わることはない。そこに学習性無力感を感じ、やる気を失っていくのではないだろうか。会社に関する色んなことを諦め、日々、愚痴を言うことで気持ちを紛らす。
もっと身近な仕事にフォーカスする方が、いい。半径数mの中から自分のやれそうなことを選んで、そこに力を注げば何かに影響を与える。少なくとも無力感は感じない。それを繰り返すことで、影響を与える範囲が広がっていく。そのうち、愚痴を言うしかなかったこともできるようになるんじゃなかろうか。
少なくとも、自分の経験ではそうだ。