これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

ITコンサルタントのセミナーに行ってきた

今日、ITコンサル系のセミナーに行ったら講師が佐藤正美氏でびっくりした。
正直、T字型ERの人、という認識でいたので、失礼な話ながら二重に驚いた。
しかし、パワフルな方でした。話にリアリティがあって、妙に説得力があるというか。背景にある膨大な経験が、その雰囲気を醸し出させてるんだろうなぁ。
ちなみに、最近、巷では勉強法の本が流行っているけど、今日のセミナーでも佐藤氏がちょっとだけ「勉強の方法」についても話してくれた。
取り敢えずセミナーのメモ。

  • ITコンサルは技術(スキル)だ!
    • 技術なので、誰にでも身につけられる
      • TDDの話でt-wadaさんが同じ事を言っていたなぁ
  • お客様の事業構造を形式的記述で「正確」に「網羅的」に記述すること
    • いかに制約・束縛を見出すか
    • その構造が「正しい」ことを証明できること
      • 検証可能であること
    • その業務の「通論」と対比させる
  • お客様の業務知識を身につけるよりも、この構造を記述し、その不備を探す技術を身につける方がよい
    • お客様は「その業務のプロ」なのだから、そこで頑張っても大して役に立てない
  • 一番のポイントは、記述した事業構造を変化する環境に適応させること
  • 技術はやれば誰でも身につけることができる。差別化するのは「思考力」。
  • ITコンサルのタイプは、インフォーマントとキャタリスト
  • ビジネス・モデル作成
    • 書物の章-節-小見出しをつかってモデリング
      • 章=Function、節=Process、小見出し=Activity
      • 複数の書物を使って検証
    • Function-Area、Function、Process、Activityが出てくる
      • これが通論のモデル
    • Activityまでくると「誰が」が分かるので、実際の業務担当者に修正してもらえば、そのお客様のビジネス・モデルができる
  • 勉強
    • 薄いもので構わないので、入門書を5冊ほど読破する。読み流す程度でいいので、全部に目を通す。
    • その業務の通論の定本を3冊ほど読む
    • 現在の会計は以前のものからガラッと変わっている。生産管理もMRPからMRP IIへ。その辺りの流れを感じ取っておくこと。
      • 数十年前の知識でコンサルをしないこと!大変危険!
    • 英語と数学は表裏


佐藤氏のWebページ: http://www.sdi-net.co.jp/