これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

細分化で「いや〜なタスク」をやっつける

細分化すれば、嫌でなかなか手をつけられなかったタスクも進むようになる・・・かもしれない。
やりたくないな〜と思うタスクがあったとして、そのタスクを細分化するというのは、どういうことだろうか。
私は2つの意味があると思う。


1つ目は、「嫌な気分」の細分化である。
行動するというのは、取り敢えず目の前のタスクにだけフォーカスするということだ。それ以外のタスクのことは、一旦、忘れてしまえばいいのである。
では、目の前の嫌なタスクにだけフォーカスしたとき、そのサイズが大きい場合と小さい場合では、どっちがより「嫌な気分」になるだろうか。
きっと、後者の方が楽だと思う。何とか取りかかれそうになると思う。
嫌なタスクを細分化するということは、「嫌な気分」を細かく分散させることでもあるのだ。


2つ目は、嫌じゃない部分を取り出すこと。
いくら嫌なタスクと言っても、そのタスクを進めるすべての行動自体が嫌なわけではないと思う。
例えば、何か怒られそうな報告を上司にしなければならないとき、嫌なのは報告することであって、そのために資料だの報告書だのを作るのは、そんなに嫌じゃないかもしれない。報告書を作るのすら嫌だったとしても、報告する内容を箇条書きにしたり、報告書のタイトルだの書式を整えたりするのは、嫌じゃないかもしれない。
細分化すると、そういう「実はさほど嫌じゃない部分」を抽出することができる。
であれば、そこから手をつければいいのだ。そうすれば、少しでもタスクを進めることができる。タスクが少しでも進めば、全く進んでない状態よりも、相対的に楽になるはずだ。


嫌なタスクを避け続けて、ずっとリストにのせたままというのは、やはり辛い。じわじわとエネルギーを蝕んでいく。嫌なことだからこそ、さっさと片づけて解放されたい。
細分化だけですべてが解決するわけではないけど、しないよりは遙かにマシになるはずだ。


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