これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

情報が構造化されているので読みやすい

勝間和代の本が売れるはずです。圧倒的にわかりやすい。なぜ他の人はこんな風に書けないのでしょうか。どこかの組織に所属しているためにぶっちゃけたことが書けないのでしょうか。

勝間さんの本は、確かに読みやすいです。
私は情報がきれいに整理され、構造化されているから分かりやすいのではないかと思っています。所謂MECEだと思うのですが、「漏れなく・ダブり無く」情報が整理・構造化された上で、文章になっているので、とても理解しやすいのではないかと。
もっとも、その整理する視点が秀逸なのでしょうけどw
その秀逸さは目次を見ると分かりますよね。決算書の暗号を解け! ダメ株を見破る投資のルールであれば、目次をみると

動機・目的・課題:第1章「会計利益を信じてはいけない!」
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  +−−基礎的なこと:第2章「財務諸表はこう読み解く」
           |         第3章「インチキ利益を見抜くための下準備」
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           +−−具体的・実践的なこと:第4章「アナリスト目線で〜
                                       第5章「会計士目線で〜
                                       第6章「投資家目線で〜

となっているのかな、と想像がつきます。ちなみに私はまだこの本を読んでないので、実際にそうなっているかは分かりません。本当に目次だけをみて、こう想像しました。
なんというか、読者にとっての仮想ゴールがあって、それへ向けてきれいに細分化されているのです。


あと、勝間さんの本は、基本的に「目的⇒理論⇒実践」のステップを踏んでいるように思います。多くの本がその構成をとっていますが、やはり分かりやすいパターンなんでしょうね。
きっと、「こうすると分かりやすい」というパターンを、丁寧に実践されているのではないでしょうか。こういうところは是非真似たいのですが、一朝一夕というわけにはいかないんでしょうねぇ。