これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

ポジティブに反応するには「強さ」がいる

ポジティブに反応するということは、事実をどう解釈するにしろ、一度は目の前の現状を「これはこれで良し」と受け入れるということだ。逆にネガティブに反応するというのは、事実の否定であることが多いように思う。受け入れることのできない事実を、なんらかの理由をつけて拒否する感じ。
だから、ポジティブに反応できるためには、ある程度の「強さ」が必要になるんだと、最近思う。


で、この強さというのは一定ではない。
疲労が溜まっていたり、精神的にストレスがかかっている状況だと、そうでない状態より相対的に弱くなってしまうだろう。強さを発揮するためには、つまりポジティブに反応するためには、少なくともその事実に耐え得るだけの余裕が必要なのだろう。
また、ネガティブに反応すると、その瞬間は良いが、じわじわとエネルギーを消耗していくことになる。ますますポジティブに反応することができなくなり、悪循環の中に入る。
その内、自分がネガティブに反応してしまうこと自体を受け入れられなくなり、そうなってしまうことに対して理由付けを始めてしまう。
こうなると、なかなか抜け出すのが大変だなぁ、と思うことしばし。


こうなってしまったときの最大の処方箋は「休息」なのだと思う。
自分が事実に対して、どう反応してしまっているかを定期的にチェックするのも良いが、ネガティブなときにそれをやるのは、実はとても難しいように思う。何でもそうだが、症状が出てからより、あらかじめ予防する方が楽だったりするわけで。
自分の強さをコンスタントに発揮するためにも、定期的に休息を取る習慣を身につけるのが一番いいのだろう。