
- 作者: C.M.ブリストル,大原武夫,秦郷次郎
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 1982/02
- メディア: 単行本
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信じるだけで成功するかどうかは、私には分からない。だけども、自分の成功を信じることは、日々の取り組み、努力の仕方に少なからず影響を与える。強く願うことは、結局、それが自然と行動へと繋がるものだと私は思う。で、ついでに潜在意識も働いてくれるかもしれないのだから、やらない手はない。
- 欲求を持つことからはじまる
- 強烈な欲求が全ての原動力となる
- 潜在意識を有効に活用する
- 潜在意識に「思考」と「材料」と「欲求」を与えれば勝手に成果が上がる
- 心にイメージを描く
- 最も強くかつ長持ちするのは、信念や信仰をもとにしたもの
- 成功したいという欲求があれば、だれにでも必ず成功できる
- 「なんでも人が心にいだくことは、彼が実現に持ってこれるものである」
- 明確にイメージを描くこと
- 潜在意識を働かせる主な要因は、人間が描く未来のイメージと心の集中力
- あなたの新しい理想の姿を心の中に描き続けて、一瞬たりともそれから心を離さないこと
- あまりにも非現実的な欲求ではダメ
- ぼんやりと希望を抱くだけでは、動力に欠ける
- 私たちは外界の影響を絶えず受け続けているので、イメージを心の中に持ち続けることはたやすくない
- カードの技術
- あなたの最高の欲求を一言でカードに書き、それを至る所におく
- 何度も反復して眺めることで、そのことが潜在意識に深く根を下ろす
- 心の扉は1つだけ
- 積極的な良い考えに満ちているか
- 消極的なつまらない考えで満たされているか
- 潜在意識は心の中の最も強い力に屈服する
- 潜在意識にものを言うときは、他の誰かに何かを命じるように言う
- 鏡の技術
- 自分を説得できないのに、他人を説得できるわけがない
- 1日2回、鏡に向かって「欲求していることを必ず成し遂げる」と言う
- 潜在意識を呼び覚ます有効な方法
- 外界は心の投影
- 否定的な人は、その周りの空気を害するが、積極的な人は明るく朗らかな空気を醸し出す
- しかし、悪い方が勝つことが多い
- 毎日、苦しみや悲しみの流れの中に浸っていると、どんなに明朗な素質の人でも、ついには圧倒されてしまう
- 人にしてもらいたいと思うことを人にする
- 人のために何事かを成せば、人も自分のために何かをしてくれる
- 情けは人のためならず。巡り巡って自分のため。
- 否定的な人は、その周りの空気を害するが、積極的な人は明るく朗らかな空気を醸し出す