
なぜ、仕事ができる人は「効率」を無視するのか?―逆転発想の時間術
- 作者: 夏川賀央
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2008/05
- メディア: 単行本
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あなたは「興味のあるムダ」や「面白そうな非効率」を積極的に選んでいけばいい。それを「望んでもいない効率性」や「ちっとも楽しくないスピード優先主義」の犠牲にする必要は無いのです。
- 「やらなければならないこと」ではなく、「やりたいこと」のために時間をつくる
- 多くの経験が多くの引き出しをつくる
- 即ち、多くのことに対処できるようになる
- 「やりたいこと」に気づき、非効率だろうが何だろうが、それに向かって「効率的に回転しているルーチン」から飛び出してみる時間が必要
- 「あなたを今いる場所へと導いた思考レベルでは、あなたが夢見る場所へは辿り着けない」
- もっと多くの気づきと学びが必要
- そのためにも、もっと多くの経験を
- 多くの経験が多くの引き出しをつくる
- 「寄り道の仕事」と「近道の仕事」
- 「近道の仕事」は当面の課題
- 「寄り道の仕事」の効果ははっきりしない
- 近道の仕事に比べて、常に非効率
- しかし、自分に付加価値を付けてくれるのは「寄り道の仕事」
- 「近道の仕事」だけをやっている限りは、自分に付加価値がつくことはない
- その非効率が、どこで役に立つかは分からない。だから「やってみる」ことが必要
- 良いムダが大きな流れを効率化する
- 楽しいムダによるモチベーションのUP
- 楽しい会議から生まれるアイデア
- ぼーっとすることで脳がアイデアを考えはじめる
- 潜在意識の活用
- 探す情報と気づく情報
- アイデアは「気づく情報」の蓄積から自然と生まれる
- リターンを意識して人と接するよりも、大切にしたい人を大切する方が、本当のところリターンも大きくなる
- 新しい出会いよりも、いつもの出会いを大事に出来る方が、結果的にたくさんの出会いを呼び込む
- 目的を決めるのは効率化。本当は、私たちが願っているものは頭の中で渦巻いている「思い」であって、明確に決められるものではない