第6回 債権投資ってどういうこと?(2) 株式とは異なり景気に逆行する - nikkeibp.jp - 人生設計 - はじめての資産運用
この記事によると、
1年後に200円にして返します(つまり金利100%)
な債権が
翌日から金利300%の設定に変更
されると価値が半分になるかのように読めるのだけど。
債権の現在価値 = 1年後の価格 / (1 + 金利) らしい。一年後の価値から逆算して、その債権の現在価値が算出されると。
ん〜。言わんとすることは分かるけども、なんか感覚的に納得できないんですが。
1年後に100円が200円になるなら、そりゃ倍になるってことじゃん。債権を購入した後、金利が変わっても200円になることに変わりはないような。だったら、それでいいじゃんとか思ってしまう。手元にある債権の価値が変動するかのような感覚にはなれない。
これはあれか。
債権自体が取引の対象になった時の話なのか?
うーむ。よくわかりません。
誰かエロイ人教えてください。
追記。
おお、早速bo_rudeさん、id:den2snさんからコメントが。ありがとうございます。
お二人のコメントを読んで、以下のように理解しました。
- 債権を購入後に利回りが上がった場合
- その時点で購入できる債券の価値が、以前と比べて相対的に上がる
- つまり、以前購入した債券の現在の価値が、いま買える債権と比べて下がる
- 結果、仮に債権をいま現金化した場合、購入時に支払った価格以下になる
bo_rudeさん
ところで、タイトルの「景気に逆行する」というのが気になります。
ただいま理解した知識をフル稼働して答えてみますと、景気が悪くなると金利が下がる*1ので、以前購入した債券の価値は上昇するということですかね。
↑の話の逆のパターンでしょうか。
*1:参考:http://www.nomura.co.jp/terms/japan/ki/kinritokeiki.html