これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

ちょっと長めの文章を創造するコツ

以前、

1日1本くらいは、600〜800文字くらいの文章を書きたいところだが、きっとそんな目標を立ててもだめだろうから、まずは現状維持を「意識して」行ってみることにしようと思う。大体、1週間に3本程度書けば現状維持になるんかな。

あとは、書くのに手間取ってしまうところは具体的にどこなのか把握して、少しずつ改善できるといいな。

と書いたことがあり、しばらく600〜800文字を目標にエントリーを書くようにしていた。では、その結果、どうだったかとういうと、今は1000文字を越える文章でも、さほど苦にならないようになってきた。ちょっとコツっぽいものを掴んだような気がするので、今回をそれを書いてみたいと思う。

起承「転」結

私が掴んだコツとは、ずばり「転」を入れること。起承転結の転。
以前の私の文章の書き方は、ふと思いついたこと、気付いたことをストレートに書くだけだった。はじめから終わりまで、寄り道することなく一直線。
だからきっと、文章の構成要素としては「起承結」だった。というか酷いときは「起承」で投げっぱなしで終わるなんてこともしばしば。
これだと長い文章が書けないんですね。広がりがないから、書こうにもそのネタが無い。唯一の例外としては、「○○するための3つの○○」みたいな文章構成になっているときくらいか。
そこに「転」をいれると文章が先へ進む。内容にもちょっとだけ深みがでるように思う。「転」を入れることは、つまり、文章に新たな視点を入れることなのだろう。新しいネタがそこにあるから、更に文章を書き続けることができる。

創造とは既存のものの新しい組み合わせ

新しいアイデアの源泉は古いアイデア
* 新しいアイデアとは、新しい場所におかれた古いアイデアのこと
* 彼の考え出したアイデアの、新しい組み合わせを考えてみよう

新しいアイデアを創造するとき、全く0から作り出すことはほとんど無い。創造とは、既存のものの新しい組み合わせだ。
何か課題を抱えているとき、今のやり方じゃどうにも前に進めなくなったとき、他の場所から何かを持ってきて、そこに変化生み出そうとする。その試行錯誤の繰り返しが、現状を打破するのだと思う。
文章に「転」を入れることは、これと似ているような気がする。

「転」を入れることは創造

「起」「承」と進むと、文章が一旦落ち着く。収束へと向かい、そこから掘り下げることが難しくなる。そこで、既にある他の考えをそこに持ってくる。つまり、「転」である。
そうするとその文章が描いているシナリオに、変化が生まれる。新しい流れが出てくる。
これはまさに、アイデアを生み出す過程と同じではないだろうか。
起承転結で構成された文章が創造する結論は、”「起承」というメインテーマ”と”「転」という既存の考え”の、新たな組み合わせなのだろう。「転」を持ち込むことは、「結論の創造」なのだと思う。
何か書きたいテーマが見つかったら、それを既存の何と組み合わせてみるか考えてみることをお勧めしたい。


#きっと「結→起承→転→new結」という構成で文章を書ければ、インパクトのあるエントリーになるんだろうな、とふと思った。