これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

読書履歴: すべては「単純に!」でうまくいく

すべては「単純に!」でうまくいく
ローター・J・ザイヴァート ヴェルナー・ティキ・キュステンマッハー
飛鳥新社
売り上げランキング: 29663
おすすめ度の平均: 4.0
5 ときどき読み返して成功へのステップアップを試みる
3 単純化の7段階
3 『とりあえず掃除しろ』辺りまでは役に立つが…
4 小さな変革を促す1冊
5 生活と仕事の知恵と工夫


私はシンプルという言葉が好きだ。
いろんなことをシンプルにできたら、さぞ快適に生きることができるだろうと思う。できれば、そうしたいとも思う。しかしながら、なかなかそうもいかない。
厄介なことが複雑に絡み合って、出口がどこかも見えないまま迷い続けてしまう。シンプルになったものは分かりやすくて心地よいが、「シンプルにする過程」はそう単純ではないのだろうな、と思う。
シンプルに生きたい。本書は、そんな欲求を実現するための手助けになるのではなかろうか。


シンプルであることは、人間の基本的欲求である。それを満たすために、本書は7つの段階を経て、徐々に生き方をシンプルにする方法を示している。
その7つの段階とは、

  1. お金
  2. 時間
  3. 健康
  4. 人間関係
  5. パートナー
  6. あなた自身

である。最初はより物理的で自分の外側にあるものから始め、徐々に内面へと進んでいく。
また「シンプルにする」とは「減らすこと」である。それぞれの段階において、不要なものを減らし、重要なものに集中できるようにしていくのだ。


シンプルであることは、最も大切なことに集中できる状態なのだろうと思う。そう生きることができたなら、きっと素敵に違いない。