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読書履歴: 頭のいい朝の習慣術

たった15分の早起きが夢をかなえる 頭のいい朝の習慣術
箱田 忠昭
日本実業出版社
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ふと本屋で本書が目に止まったので、買ってしまった。
朝を愚痴りながらしぶしぶと準備をする憂鬱な時間にするか、モチベーションをもって有意義な時間とするか。もちろん後者がいいのだけど、なかなか難しい。そもそも朝に時間を作るためには、早く起きる必要があるのだけど、今の時間帯に起きても寝不足。どうしたらいいものかなぁ、と思いつつ本書を読んでみた。

朝、どうやって起きるか

人は「楽しいこと」や「やらなければならないこと」があると、朝、ちゃんと起きる。
言われてみればその通りで、休日なんかでも「プログラミングしてーぜ」って時は眠い目をこすりながら、頑張って起きてた。あと、新人研修を担当していたときは、流石に遅刻すると良くない例を先輩が見せることになるので、ちゃんと起きてた。
朝に「自分のためになること」を用意することで、起きるための動機付けをすればいいらしい。


気持ちよく目覚めるためには、寝る前に「目覚めるための目的」を強く意識する。
そのためにも、朝にやる内容を予め決めておく。例えば、何かを勉強するにしても、1週間単位でやることを書いておくのだ、と。そして、これこれをやるために○○時に起きる!とするのだそうな。


加えて、3週間続ければ習慣化するというのを利用する。
まずは15分だけいつもより早寝早起きをして、それを3週間続ける。続いたら、更に15分。それを繰り返すのだそうな。

15分単位で動く

1つのポイントとして15分という単位があるようだ。
曰く、人が継続して集中できる時間は15分くらいだ、と。だから、1つの作業を15分で終わるようにプランニングするといいらしい。タスクの細分化の目安として、15分というのはいいかもしれない。
これができれば、15分ずつ早起きするという習慣とも相性がよさそうだ。早起きすれば、1つ作業を進めることができる。


また、作業に集中するにあたっては最初の4分間が重要らしい。面倒な作業も、最初の4分間を乗り切ることができれば、その後はがんばれる。
これは実感としても分かる話。4分間かどうかは分からないけど、始めるまではやる気が出なくて大変だけど、始めてしまうと意外とやれてしまったり。そういう経験は、みんなあるんじゃなかろうか。
本書では、まず4分間だけ頑張ってみて、それでダメなら、その日はその作業はスッパリと止めてしまう、と書いてある。4分間だけ、というのが心を軽くしてくれるのでいい。


ちょっとやってみるかな、と思えた。