これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

新しいことを始めるときにまずやるべきこと

これをやろう!と思い立って始めてみるも、継続するのが非常に困難なときがある。やる気はあるのだが、物理的にどうも辛い、というケース。行動分析学がどうのという以前の状態であるように思う。
これは以下の2点が原因ではないだろうか。

  • 時間を空けていない
  • エネルギーを空けていない


今までやっていないことを始めるためには、それを実施するための時間が空いてなければ物理的に無理だ。しかし、何となくやれてしまうんじゃないかと思い、時間のことを考えずに始めてしまうところに問題があるのだろう。
まず最初に考えるべきは、新しいことに割く時間をどうやって空ければいいか?ということなのだと思う。


また、時間があっても疲労が溜まり続けるようになっていては、継続は不可能である。
例えば、睡眠時間を削れば時間は生まれるけど、エネルギーは失われる。新しく何かを始めたはいいが、普段やっていることの精度が落ちたり、結局始めたことを止めてしまったり、ということになるだろう。
だから、どうやって新しいことに割くエネルギーを確保するか?も考えなくてはならない。

時間とエネルギーを確保するにはどうするか

時間とエネルギーを確保するための方法は、そう多くない。以下の3つではないだろうか。

  • 何かを止める
  • 今やっていることの効率を上げる
  • 二毛作を考える


一番簡単なのは、今やっていることを止めて(または減らして)、新しいことにあてる時間とエネルギーを確保することだ。空費(重要でない&緊急でない)や浪費(重要でない&緊急である)に使っている箇所が、その第1候補になるだろう。
次の方法は、今やっていることの量はそのままに、効率を上げることで、それに要する時間を減らすという方法。これであれば、アウトプット量が単純に+αになるわけなので、一番良いように思う。しかし、効率を上げるというのは、結構大変かもしれない。また、効率を上げることで逆にエネルギーの消費は増えるかもしれない。


最後は、二毛作を考えるというものだ。
典型的なのは通勤時間で、読書をしたり勉強をしたりといった時間にあてることが可能だ。また、今の仕事と学びたいことを重ねるという方法もある。会社でやることと新しく始めることで共通するスキルなどがあれば、仕事を通してもスキルを磨ける。

エネルギーについては総量を増やすことができる

時間は上限を増やすことができないが、エネルギーは別だ。
上手く負荷と休息を繰り返すことで、上限を上げていくことができる。エネルギーが充実していれば、制約は時間だけになるので、地道にエネルギー上限を上げておきたいところだ。