これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

会社の前の弁当屋の差別化を考えてみる

私の所属している会社が入っているビルでは、昼時になると弁当屋さんがズラッと並ぶ。商品は似たり寄ったりなのだけど、微妙な配置の関係で売れている店、売れてない(売れ辛い)店があるようだ。
んで、ふと、この中で売れる弁当屋を作るには、どんな差別化をすればいいのか考えてみたくなった。
以下の3つから、差別化を考えてみたい。

  • 料理
  • 価格
  • 売り方

料理の内容で差別化

弁当なので、まず最初に思い浮かぶのは、やはり料理だろう。ぱっと見、揚げ物中心のガッツリしたメニューが多いように見える。男性が多いからか、あるいはお得感を出すためかは分からないけど。
店舗ではよく見かけるが、ここはヘルシーさを売りにするのはありなんじゃなかろうか。メタボな男性も多いことだし、健康ネタは強いはず。100〜150円プラスでヘルシア緑茶または黒ウーロン茶(選択可)を付けてしまえ。

価格で差別化

弁当の値段については、500円くらいが多い。ちょっと前は550円だったのだが、値下げしたようだ。悲しき価格競争。
多分、内容を今のままに値段を下げても、お互いに苦しくなるだけだろう。価格をいじるなら、大胆にやったほうがいいのではないだろうか。
ここは、

  • 300円のミニ弁当
  • 800円の豪華弁当

の2つのラインナップを用意してみたい。500〜550円の普通の価格帯は、他の店に任せてしまうのがいいだろう。敢えて競争が激しく、差別化が難しいところで頑張る必要はない。
300円のミニ弁当は、女性客やダイエットしたい男性向けにいいと思うし、豪華弁当もちょっと美味いものを食べたい人向けにいい・・・かもしれない。(自信なし

売り方

売り方については、ビルの入り口まで客に来て貰うんじゃなくて、各フロアに売りにいく案はどうだろうと思ったけど、以前、その売り方をしている弁当屋があったのを思い出した。今居ないってことは、無理があったんだろうか。まぁ、効率は悪そうである。
で、改めて考えたのは「あなたの一週間のメニューを考えますよ」という案。これは、ヘルシー弁当と連動することになるが、大雑把な食べ物の好みと栄養バランス、カロリーコントロールを考慮にいれて、その人専用の弁当をウィークデイの5日分用意するというもの。
店の前に用紙を用意しておいて、それに記入して申し込む(前払)と、翌週から申し込み内容に併せておかずを上手く組み合わせて弁当を作る。ついでに夕食のお勧めメニューなども提示するとか。


うん。まぁ、実際、こんなん出来るかどうかは知らないけどw 値段を上乗せしないと利益でないかもしれないし。
でも、色々と差別化を考えてみると面白い。如何に競争しないかがポイントなんだろうなぁ。あと、多分、この程度のアイデアは弁当業界全体でみればありふれたものかもだけど、うちの会社のビルの前という限定された地域においては、十分に青い海を見つけられるんじゃないかと感じた。
たまにはこういう頭の使い方をしてみるのも楽しい。