これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

やりがいと幸せな仕事

先日、山崎元さんのセミナーで、仕事のやりがいは

  • 他人から評価される
  • 自分の成長を感じる

から得られると聞いた。それをもうちょっと考えてみたいと思った。

他人から評価されるとは?自分の成長を感じるとは?

他人から評価されるというのは、どういうことだろう。
先日読んだ書籍の中に、次のような記述があった。

幸福とは、(1)人に愛されること、(2)人に褒められること、(3)人の役に立つこと、(4)人に必要とされることです。そのうちの(2)人に褒められること、(3)人の役に立つこと、そして(4)人に必要とされることは、(中略)働くことによって得られるのです

日本でいちばん大切にしたい会社に出てくる、日本理化学工業株式会社での話。そういえば、前回のカンブリア宮殿にも出ていた。
働くことで得られる3つの幸せ、

  • 人から褒められる
  • 人から必要とされる
  • 人の役に立つ

を仕事の中で感じる場面というのは、まさに評価された時ではないだろうか。上司からだけでなく、同僚、部下からの評価を得ることができたとき、幸せを感じる。評価されることが仕事のやりがいに繋がるのは、この辺りに理由がありそうだと思った。


では、自分の成長を感じるというのは、どういうことだろう。
成長とは、それ自体が純粋に楽しいものではあるけども、やはり背後にあるのは3つの幸せではないだろうか。成長することは、未来の評価を感じさせるものなのだから。

やりがいのある仕事とは?幸せを得られる仕事とは?

山崎元氏曰くの「仕事のやりがい」とは、評価されること、または成長することを通して、3つの幸せを得るということなのだろう。
しかし、幸せが得られるような評価を得るには、どうすればいいのだろうか。または、そういう評価を得られるように、自分を成長させるには、どうすればいいのだろうか。

  • 褒められるには、褒められるだけのことをしていると、周囲から思われなければならない。
  • 必要とされるには、自分だからこそ出来ることや達成できる質、あるいはスピードなど、周りには無い何かが求められる。
  • 役に立つには、そこで働くことが、周囲への貢献に繋がっていなければならない。

そして、そうなるためには、そうであり続けるためには、継続的に自分を磨いていかなければならない。それは辛いし、大変なことだと思う。
だが、だからこそ、ここで思い出すのは梅田望夫氏の「好きを貫け」だ。仕事にやりがいを感じられるほど、周囲から評価を得る、あるいはそこへ至るほどに成長するためには、「好きだからこそ頑張れる」というのが欠かせないのではないだろうか。


しかし、こういうことを考えていくと、つくづく人は独りでは生きていけないのだなぁ、と思う。いや、独りで生きていく強さも必要だけど、同時に誰かと繋がって幸せを感じることも必要なんだね。