これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

想像の世界では何でもできる

やってみると、思ったほど簡単にいかなくて、思いのほか時間をくってしまった。
そんなことはないだろうか。私にはある。たくさん。
最初はやる気満々なのです。あれもできる、これもできる、と思ってしまう。んで、タスクに書き込んで、締め切りを設定し、作業に取り掛かってみる。
しかし、1〜2日経って気づく。この作業は当初の予定より3倍くらいかかるんじゃね?、と。


想像の世界には、イレギュラーケースがない。
想像の世界には、物理的制約がない。
想像の世界の自分は、すばらしい集中力の持ち主だ。
想像の世界の自分は、疲労することがない。
残念ながら現実は違う。
いい加減学習しろ、と思わんでもないが、こと自分のことになると、どうも見積りが甘いようである。
多分、ベストな自分を想定しているからだろう。


さて。
これが自分のことであれば、まぁ、自分が苦しむだけなのでいいのだが、リーダーがチームの作業量に対して同じように見積ると悲劇である。あるいは、上司が部下の作業量に対して。
特に現場から隔絶されたところで判断をする人は、この傾向に拍車がかかるようだ。報告であがってくる数字と想像だけで世界を作り上げるので、なんとも現実感が伴わない。
んで、まぁ、うまくいかないのだけど、本人はその理由も良くわからないので激昂する、と。
もっとリアリティのある情報を仕入れれば良いのにと思うのだけど、そういうわけでもないようで。

  • 仕事は会議室でやってんじゃねぇ!現場でやってんだ!


と、まぁ、うん、愚痴でした。ごめん。
せめて反面教師として今後に生かしたく思います。