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これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

時間のラットレースから抜け出そう

金持ち父さん貧乏父さんに「ラットレース」なるものが出てくる。
大まかに言うと、

  1. 会社で働いた結果、給料を得る
  2. 生活や嗜好品などで稼いだ給料を使う
  3. 生活や支払いのために、また会社で働く

の繰り返し。このサイクルから抜け出せず、ハムスターが車を回し続けるような様を指して、ラットレースという。


で、これはお金のラットレースだけど、時間のラットレースもあるよなぁ、って思う。

  1. 平日、朝に出社し働き始める
  2. 残業が終わって会社を出る頃には、疲労感でいっぱい
  3. 休日は、月曜日から働くための休息時間にあてる

この繰り返しで、なんのために働いているのか分からなくなることも。


お金のラットレースから抜け出すには、得た給料の一部を投資して、お金がお金を生み出す状態を作ることだった。そして、徐々に投資金額を増やしていき、「投資から得るお金 > 給料」となることを目指す。
時間のラットレースから抜け出すにも、一部の時間を自己投資に回して、新たな時間が生み出せるようにするしかない。とはいえ、時間の絶対量は変わらないので、生み出すといっても、限りある時間をどう使えるようにするのかって話になるけど。


というわけで、以下、時間のラットレースから抜け出すためにやるべき事。

仕事編:既存の仕事を適切に完了させるスキル

目先の仕事をさっさと終わらせるという観点ではなく、3〜6ヶ月後に上手くいってるねって結果を得るために。
「いま」が直ぐに終わっても、潜在的なミスを作り込んじゃうと、あとあと倍以上の時間を取られてしまう。そういうのが積もり積もって、首が回らないほど忙しくなってしまっている人をみかける。
業務に必要な基本的なスキルを身につけ、手抜きせずに実践できるようにすること。ミスが頻発している人は、一度、基本的なことを再点検してみるといい。

仕事編:仕事上の人間関係を意識した段取り

複数人が絡む仕事の場合は、誰にどういう情報を伝えればいいか判断しながら行動したい。
一番良くある失敗は

  • こんな事は言わなくても分かっていると思ってた

だ。これはぶっちゃけ、手抜きした言い訳にすぎない。「普通は〜」とか「当たり前だろ」といった言葉をを良く口にする人は、気をつけた方がいい。必要な情報を必要な人に丁寧に伝えよう。伝えるために使う時間は、勘違いで浪費する時間の1/100で済むはず。
また、逆に考えると、自分が必要な情報は、伝えてくれるのを待つのではなくて、積極的に確認しにいこう。

仕事編:モチベーションを持つ

嫌々やる場合、やる気満々の場合、どっちが効率的かは言うまでもない。
モチベーションを持つのは簡単。好きなことをやればいい。
では、仕事が好きじゃない場合はどうすればいいのか。好きな部分を探せばいい。
例えば、私は会社でいまやっている仕事を好きになれないのだけど、

  • この作業が上手くできれば、○○たちにとって良いはず。その結果が何としても欲しい。

と好ましく思える部分にフォーカスを当てている。
とはいえ、長期的にはいささか辛いので、やはり好きなことを仕事にできるように準備を整えた方がいい。

勉強編:通勤時間は絶対に利用する

通勤時間ほど、勉強に利用しやすい時間はない。だって、基本的に何もすることがない時間だし。
携帯でゲームとかやってる場合じゃない。全てを勉強に捧げなくてもいいけど、せめて勉強している時間の方が多くなるようにしたい。
基本的には本を読む。満員電車で本を出せないなら、オーディオブックを聴く。オーディオブックは歩いている最中に聴くこともできるので、そこも活用したいところ。

勉強編:セミナーに出席する

セミナーって、学ぶことのみに集中する時間なので、勉強の効率がとても良い。
加えて、講師の良し悪しにもよるのだけど、やはり直接教えて貰えるというのは、活字や録音された音声よりも情報量が多い。伝達したい情報の大半は身振り手振りに含まれているというけど、その通りだと思う。
本やオーディオブックよりは高くついてしまうけど、それだけの価値はあると思う。

勉強編:アウトプットする機会を持つ

アウトプットすることが、「活動する」ということだ。
アウトプットが無ければ、いくら勉強しても意味がない。勉強したことをアウトプットする機会を作ること。あるいは、アウトプットのために必要な勉強をすること。
仕事に関連するスキルを学んだのなら、それを実際に適用して効率良く仕事を終わらせる。それで余った時間を使って、好きなことについて勉強する。そしたら、今度はその好きなことについてアウトプットするために、ブログを書いてみる。そんな感じ。
自分にとって好ましい様々なアウトプットを増やしていくことが、「嫌々仕事→休息→嫌々仕事→・・・」のサイクルから抜け出すことへ繋がる。

プライベート編:家族や恋人との専用時間を設ける

家族や恋人との時間を手抜きしてしまうと、後で大きなトラブルになることも。大切な存在であるが故に、トラブルが発生すると時間もエネルギーも非常に消耗してしまう。
大切な人との大切な時間は、ちゃんとそのためだけの時間にしよう。近しくなるほど適当なコミュニケーションで済ませてしまいがち。大切な存在なら、それに相応しいコミュニケーションを。
ここがしっかりしていれば、逆に仕事や勉強に気持ちよく時間とエネルギーを費やすことも可能になる。