これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

損を回避する思考と限定性

コピーライティングの勉強をしていて、面白い話を聞いた。
短めの更新ですが、書いておきます。


物を売ろうとするとき、限定性が用いられることが良くある。
一番みかけるのが、CDやDVDの初回限定版ではないだろうか。
他にも限定○○個まで、限定○○人まで、あるいは○月×日までといったものもよく見かける。


私はこれまで、限定性とは、商品の貴重性を高めることで、購入者にとって価値のあるものにする方法だと考えていた。
しかし!
これが違ったのですよ。


限定性を示すことで、

  • いま目の前に得を失いたくない(=損をしたくない)

という、所謂「損を回避する思考」を刺激するのだ、と。
人はリターン最大化よりもリスク最小化に走りやすい生き物だ。
限定性は、人の性質を上手くついた極めて優秀な戦略なのですね。


マーケティングは奥が深いなぁ。