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これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

思考の慣性に従う

タスク(ToDo)管理をしている人の多くは、頭に浮かんだタスクをリスト化し、それに基づいて作業をしていることと思います。
それは多分、効率的で、脳への負荷も低いので、やった方がいいことだと思います。
ところで、そうやってタスク管理をしていると、リストの中に「気にかかること」が表現されるようになります。
意識的に気にかけているものもあれば、意識しないところ、無意識のうちに気にかけてしまっているものもあります。


そんな状態にあるとき、コンテキスト(環境や条件)に合わせるかのように、「気にかかること」に関連した新しいタスクが、ふっと浮かんでくることがあります。
別にそのことを考えていたわけではないのに、泡のように頭に浮かんでくるのです。


タスク管理の手順的には、そういったものは別のところにメモっておき、今の作業に戻るのが普通かと思います。
が、この場合、作業を中断してでも、新しいタスクに取り掛かった方がいいかもしれません。
コンテキストに合わせて浮かんできたタスクなので、意外とその場でやれてしまったりすることがあります。
思いついた直後に作業に入ると、脳がスムーズにそれに集中できるので、アウトプットの質が高くなります。
テンションも高めですので、作業も早いです。


まぁ、これは私の傾向なので、他の人は違うのかもしれませんが。
なんというか、思考には慣性みたいなものがあって、それに逆らって作業するよりも、上手くその力を利用して加速した方が、生産性が上がるんじゃないかなぁ、と思いました。