読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

続きが読みたくなる文章を書くテクニック

人の習性として、不完全な状態は居心地が悪くなるのですが、文章の区切りで居心地の悪い状態を作ると、興味をもって続きを読んでもらうことが多いらしいです。


これは文章だけじゃなくて、音楽などでも同じなようです。
ずーっと昔に勉強したっきりで、記憶が間違っているかもしれませんが、曲の終わりとして相応しい音程などがあって、それ以外の音で終わると、聴いている人の脳は続きがあるんじゃないかと感じて、なんだか居心地が悪くなるとか。
文章も、不完全な状態で区切ると、自然と続きを読みたくなるとか。
なのでタイトルやパラグラフの最後の文を、不完全な終わり方にすると、その先も読んでくれるかもしれません。


ちょっと具体例に挑戦してみます。


まずはタイトル。

と書くよりは、

と書いた方が続きが気になりそうです。他にも、

  • 衆院選で大勝!

と書くと「何が勝ったんだよ」と気になりそうです。
なんとなく。


ちょっとパターンを変えて、

  • 今日の天気は晴れです

よりは

  • 今日の天気、実は・・・

と書くと気になります。たかが天気なんですけど。


次にパラグラフ。
パラグラフの最後を、次のような文章で締めくくると、先が読みたくなりませんか?

  • 以上が基本的な考え方になります。次に具体的な実践方法を説明します。

まだ文章が完了していないことが分かると同時に、次のパラグラフを読みたい心理になります。
ちょっとだけ。


あるいは、明確に「次で〜」と書かなくても、こんな風に

  • あるたった1つの考え方によって、彼の行動は瞬く間に改善していきました。

という文でパラグラフを終えても良さそうです。
文自体は完了しているのですが、「あるたった1つの考え方」が明かされていないので、読んでいる人にとっては不完全な状態ですね。
きっと続きが読みたくなります。きっと。


どうでしょうか。
もしかしたら、ちょっとした工夫で、あなたの文章もより興味をもって読んでもらえるかもしれませんね。


ところで、このテクニックには注意点があります。
























続き、読みたくなりました?
いや、単に使いすぎると鬱陶しがられますよ、ってだけなんですけどね!


では。