これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

嫉妬=欲しいもの

先日、無料の体験コーチングを受けました。
目標設定に関するコーチングだったんですが、そこでコーチの方から

  • 矢野さんが嫉妬している人はいますか?

という質問をされました。


何でこんな質問するのかな、と疑問に思っていたら、次のような回答がもらえました。

  • その人に嫉妬してしまうのは、矢野さんがそうなりたいと思っているからです。既に矢野さんが欲しいものを、その人が持っているからです。


なるほど、と。
大なり小なり、色々な人に嫉妬心を抱いてしまうことはありますが、確かに言われてみると、それは私が欲しいものを彼/彼女が持っているからでした。
しかし、負の感情というのは、願望の裏返しであることが多そうですね。

  • 嫉妬 ⇒ 欲しい物をその人が持っている(でも自分は持っていない)
  • 恐怖 ⇒ 無くしたくない何かがある(でも無くなってしまうかもしれない)
  • 不安 ⇒ どうしても欲しい何かがある(でも手に入らないかもしれない)
  • イライラ ⇒ 自分にとって望ましい状態がある(でもそれを邪魔しているものがある)
  • 悲しみ ⇒ 大切なものを失ってしまった(と思っている)


自分の本当に欲しい物を、頭で考えてもあっているのかどうか、良く分かりません。
多分、それは頭で考えるのではなくて、感情に問いかけて見つけるようなものなのでしょう。
人間には色んな感情がありますが、それぞれの感情には理由があるように思います。


良く「自分探しの旅」などと言いますが、旅をしたところで「自分」なんか見えてこないのかもしれません。
なぜなら、自分とは日常の中で感じる感情の理由を、1つ1つ解きほぐしていった先にあると思ったからです。

  • 何故、こう感じてしまうのだろうか?

その問いかけの繰り返しで、自分という人間が見えてくるのではないでしょうか。