これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

相手への貢献、自分の保身。それが、私が得た「コミュニケーションの悩み」を改善するための糸口だった。

私と同じように、1対1のコミュニケーションに「怖さ」を感じている人へ。
ハッとするような気づきと学びを得たので、共有したいと思います。
もしかしたら、何かの役に立つかもしれません。


さてさて。
実は金〜日の間、「達成の科学」というセミナーに出席していました。
高かった・・・が、投資対効果で考えるとお得なセミナーでした。


達成の科学は、このブログで何度か取り上げたことがある「マイケル・ボルダック」のプログラムです。
マイケルは世界有数のコーチで、彼のすごさを目の当たりにしたのは去年の12月でした。
詳細は以下のエントリ。(まぁ、今回はこれ以上のものを何度も見たんですが^^;)

で、それ以来、マイケル関連の情報を追いかけ続けていて、今回、ようやくセミナーに参加することができたわけです。


セミナー会場には、マイケル以外にも、マイケルのコーチ認定コースを卒業したコーチ陣が何人もいて、いつでも質問できる状態でした。
そのコーチの方の一人と懇親会でお話させていただきました。


私は以前から、人に話かけることが苦手でした。
慣れないと、1対1のコミュニケーションに怖さも感じていました。

「拒絶されるかもしれない。そして、惨めな思いをするかもしれない。」

そんな風に感じていたんですね。
良い機会だと思い、そのコーチに相談したところ、色々と質問をもらいました。


その中に、次のような質問がありました。

「多くの人の前で話すことは、怖いですか?」

所謂、プレゼンとかそういうやつ。
これ、実はあんまり怖くはないんです、私。
緊張はするし、ガチガチにはなりますが、プレゼン自体にはポジティブなイメージを持っています。
そう答えると、更に次のように訊かれました。

「プレゼンをするとき、どんな事を考えていますか?」

私はプレゼンの時、次のようなことを考えています。

  • どうやったら、聴いている人に分かって貰えるだろうか?
  • どうやったら、聴いている人に楽しんで貰えるだろうか?

私の答えを聴いて、彼は更に次のように訊いてきます。

1対1で話す時と、プレゼンの時の違い、分かりますか?


この質問で、私はハッとした訳です。
気づいたのは、セミナーを受講した直後だったからだと思います。


一体、何が違ったのか?


それは、「フォーカス」でした。


何に意識が行っているのか、ということです。
プレゼンをしている時は、相手のことを考えています。
一方、1対1のコミュニケーションの時は、自分の事を考えているんですね。
もし、プレゼンの時も、自分の事ばかりを考えていたのなら、怖くて出来なくなると思います。
失敗したら笑われる、惨めな思いをする・・・そう感じるでしょう。


しかし、そうであるなら、逆もまた然り、です。
1対1のコミュニケーションをする時も、相手の事へ意識を向ければいいんです。
思えば、1対1でも上手く話が出来ている時は、大抵、相手の事を考えていました。


相手への貢献を考えているか、自分の保身を考えているか。


たったそれだけの違いだったんです。
それが分かれば、対処することは出来ます。
フォーカスを変えるのは「質問」だからです。

この人に対して、私が役に立てることは何かな?

そう自問しながら、話かければいいんだと気づきました。


一体、このことに何年悩んできたことか。
ずーっと、自分の内面のことを考えて改善しようとしてました。
「拒絶されても、私に価値がないってことじゃない!」とか
「拒絶されると決まっている訳じゃないだろう?」など。
それじゃ解決しなかったんですね。(軽減はしましたけど)
向かっている方向が真逆だから。


10〜15分くらいの会話で、長年の悩みが解決しました。
いや、スタートラインに立った、という方が正しいですか。
コーチングの力を、改めて思い知った経験でした。


原因は人それぞれだと思うので、そのまま当てはまるとは限りませんが、
私と同じように、コミュニケーションに悩む人のヒントになれば幸いです。

お得な話

ところで、マイケルは2冊の本を出版しています。
この本、どちらもとてもお得です。
セミナーに出席したから分かることですが、これらの本に書かれている内容は、セミナーで教えて貰える内容とほとんど同じです。
全く出し惜しみはしていないようですw


もっとも、言葉から得られる情報は全体の7%*1ですので、本を読むだけとセミナーに出席するのでは、得られる情報量は違うでしょうけど。
ですが、10万円以上のセミナーの内容が、1,500円以下の本に書かれているというのは、とってもお得なことだと思います。


なんだか売り込みみたいになってしまいましたが、本当に思ったことを書くとこうなってしまいました^^;
まぁ、興味があったら読んでみてください。


1063人の収入を60日間で41%アップさせた 人を動かす技術 (世界トップクラスの人だけが知っている!最先端の「コミュニケーションの心理学」)
マイケル・ボルダック 堀江信宏(訳)
フォレスト出版
売り上げランキング: 13
おすすめ度の平均: 4.5
5 コミュニケーションの中での『自分との対話』
5 とてもわかりやすかった!
5 この著者だから教えられる技術ですね!
5 「話し方」だけを学んでも変わらない!
5 コミュニケーションにおける抵抗をなくしてくれます


-1063人の収入を60日で41%アップさせた-目標達成する技術 ~どんな目標も達成できる「成功の心理学」~
マイケル・ボルダック
フォレスト出版
売り上げランキング: 1703
おすすめ度の平均: 4.0
5 目標達成は自転車にのることと同じ!
1 特に目立った記事はない
4 焦点を当てること、質問はその力となること
5 タイトルは完全に“釣り”です。
5 読む方の気質もあるかもしれませんが…

マイケルのこと

マイケル・ボルダックは、本当に最高です。
本当にNice Guyです。
なぜそう思ったか、今日(11/17)配信のメルマガに書きました。
編集後記の部分です。


まぐまぐのサイトで最新号を公開しているので、しばらくすると読めるようになると思います。
興味があればどうぞ。

私の悩みを解決してくれたコーチ

最後に私の悩みに解決の糸口をくれたコーチを紹介しておきます。

*1:メラビアンの法則を参照:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87