これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

本当の願望を知り、ビジョンを描くには

実は、23日から今日まで、沖縄に行っていました。
というか、今もまだ沖縄にいます。(那覇空港のラウンジでこれを書いています)


で、沖縄に遊びに行ったかというと、そういうわけではありません。
「ビジョンクエスト」というセミナーに参加していました。
これが凄いセミナーでして、弁当とペットボトルの水3本とノートを持たされて、朝の9時にホテルを追い出され、夕方の18時まで自分のビジョンをひたすら考えてこい!・・・というものでした。
放置もいいところですw
しかも、自分と向き合うために、深夜の0時から携帯の電源を切り、他の人とも一切口をきいてはいけないという徹底ぶり。
ちなみに、これの元になったアメリカのビジョンクエストは、もっと過酷らしいです^^;*1


それで、何とか5年後までのビジョンを描くことができ、今日からまた必死に頑張るぞって感じなんですが、せっかくなのでビジョンを描く過程で気づいたことを書いてみようと思います。


ビジョンとは、願望の実現した様を表現するものですが、その難しいところは、自分の本当の願望が何か分からない、ということに尽きます。
社会の中で生きていると、様々なことを周りから要求されるわけです。
いつの間にか、「やりたいこと」が本当の自分の願望から来たものなのか、周りから言われてそう思っているのか、分からなくなってしまうんですね。


そこでやってみて欲しいことが、「過去を振り返って自分史を書いてみる」ということです。
実は、今回のセミナーでも、ホテルを放り出される前日に、自分史を書くセッションがありました。
これがとても良かったです。
自分の良くないパターンも見えてきますし、とても感情が動いた出来事なども思い出します。
その中で、一番思い出して欲しい事は、感情がポジティブに動いた出来事です。
特に、辛い状況の中で起きた出来事がいいかもしれません。
私の場合はそうでした。
他の人もそうかは分かりません。


そして、その出来事から得られた感情を、未来でも得るには何が実現できたらいいだろうか。
あるいは、その感情を他の人にも与えることが出来るとしたら、何を実現できたらいいだろうか。
そんな事を考えるといいと思います。
(逆に辛い出来事を反転させて考えるのもいいかもしれませんね)


私の場合は、次の2つがポイントになりました。

  • 最も幸せを感じる時:奥様が笑顔を返してくれた時。だから、もっと彼女が笑顔になれるような状況・状態を、どんどん作り出していきたい。
  • 最も感謝した時:8年ほど前、とても辛い状況にあったのですが、その中である人が手助けしてくれました。私にとって、その人は「ペイ・フォワード」の体現者です。私も、そんな風に色々な人の手助けになることができれば、それはとても素晴らしいことだと思いました。

これが、私のこれからの人生のベースであることに、気がついたわけです。
そうして、1年後・3年後・5年後のビジョンを描きました。
ここは、もっと具体的に、物語風に。


自分の願望が何か分からない・・・という方は、是非試してみてください。
何か重要な気づきを得られるかもしれません。

*1:グランドキャニオンの岩山の上にテント・食料・水だけを与えられ、5日間ひたすら考えろ!しかも、口はきくな!何かあったら、発煙筒で知らせろ!・・・だそうですw