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これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

私たちの行動は、私たちの意志とは関係ないところで決まっている

私たちは目先の欲求になかなか勝てません。


行動というものを考えるとき、それを促す要因が必ずあります。
それは、

  • 行動を自発するための「きっかけ」が存在し
  • 行動の結果、その本人にとって「いいこと」が存在する、または「いやなこと」がなくなる

です。


この「いいこと」や「いやなこと」は、大抵の場合、目先のことになります。
美味しい、スッキリする、気持ちいい、安心できる等、色々あるかとは思いますが、直ぐに確実に得られる結果によって、私たちの行動は駆動されています。
ですので、先々太ったり、健康を阻害することが分かっていても、ついつい目の前のお菓子を食べたりするわけです。
これは、人間(というか動物)のほとんどに適用可能な行動の原則ですので、ある意味、仕方の無いことでもあります。


ところが、日本のようにある程度発展した社会において厄介なのは、目先の欲求に従っていると長期的には不利益を被ることが多い、ということです。
目先の欲求を得ることすら難しい時代であれば、それを積極的に求めるのは、生存の為に必要だったのだと思います。
しかし、今は、目先の欲求だらけです。
コンビニに行けばいつでも質はともかく食欲を満たす食べ物が売っていますし、ネットに繋げば動画を楽しんだり、誰かと話したりすることができます。
あるいは、ストレスを感じる出来事もたくさんありますので、それを解消するための手段も頻繁に求めます。
タバコ、お酒、ネットなど。
それぞれ、適切な量と時間で、有意義に使うことができれば問題ないのですが、あまりにも「行動のきっかけ」が多いため、私たちの時間とエネルギーは、どんどんそちらに奪われていくわけです。
いつの間にか時間は過ぎ、年末を向かえ、ああ、今年も大したことは出来なかったなぁ・・・と思うこともあります。


もし、その現状を何とかしたいと思うのであれば、行動の原因となる環境をコントロールする術を持たなくてはなりません。
最初にも書きましたが、行動の原因となる環境とは、

  • 行動を自発するための「きっかけ」が存在し
  • 行動の結果、その本人にとって「いいこと」が存在する、または「いやなこと」がなくなる

です。
これをコントロールすることができれば、望ましい行動の頻度を増やし、望ましくない行動の頻度を減らしていくことができます。


私たちは、自分で思っているほど、自分達の意志に沿って動いているわけではありません。
周囲の環境によって、そう行動しやすいようになっているのです。


無論、中には意志の強い人がいて、目先の欲求よりも長期的な利益を優先して行動している場合があります。
これにはこれで、ちゃんと理由はあるのですが、なかなか私たち「ふつうの人」が真似できることでもありません。
意志の力で何とかするのは、とっても大変です。


意志の力を鍛えるよりも(どうやって鍛えるのかは知りませんが)、環境を変える術を身につける方が簡単です。


何が今の行動の原因となっているか分析し、どう環境を変えていくことで望ましい行動がとれるようになるか・・・その手段を持っているかどうかで、この先の日常は大きく変わるでしょう。


と、いうわけで、その術をお伝えするセミナーをやります。


行動の仕組み化セミナー 第2回 〜 4/11(日)13:30
⇒ 詳細はこちらより。


3/27にも同様のセミナーをやりました。
以下の写真は、その時の様子です。
http://www.light-way.jp/images/seminar_photo1.png
http://www.light-way.jp/images/seminar_photo4.png
http://www.light-way.jp/images/seminar_photo2.png
http://www.light-way.jp/images/seminar_photo3.png


リラックスしながら、楽しんで学んでいただきたいと思います。
「環境を変えて行動を変える」方法に興味のある方は、是非、いらしてください。
⇒ 詳細はこちらより。