これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

情報収集の肝:ドライ情報とウェット情報

あたらしい戦略の教科書を読み直していて、情報収集について改めて再認識した。

あたらしい戦略の教科書
酒井 穣
ディスカヴァー・トゥエンティワン
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情報には2つの種類がある。

  • ドライ情報:本や雑誌、Webなど広く一般に公開されている情報
  • ウェット情報:人づてにもたらされる情報


当然ながら、後者の方が情報としての価値が高いのだと思う。
だから、どうやってウェット情報を手に入れるかは、とてもとても重要なテーマ。
本書でなるほどと思ったのは、そのウェット情報の手に入れ方。

ドライ情報を「貴重なウェット情報」に変えるために最も有効なアクションとは、ドライ情報をベースとしたインタビューです。

ドライ情報は比較的簡単に入手できるため、まずはそちらを揃える。
そして、ドライ情報に付加価値(ウェット情報)を付け加えるために、インタビューをする。
これはこれで、情報を入手するための戦略だなぁ。
たぶん、これに限らず、ウェット情報を手にするための方法論を持ってて、実践することができていると、戦略構築の面でとても強いのだろうなぁ。


そういえば、この本なんかもアンケートという媒体を駆使して、いかにウェット情報を収集し活用するのか、ということが書かれたものだな。


個人的な経験で言えば、他にも、

  • セミナーや講演などで講師に質問したり、周囲の参加者が悩んでいることを聞いてみる
    • セミナーの内容自体は「その場では」ドライ情報なので、それを使ってウェット情報を引き出すって感じなのか…
  • コーチング中に伺った悩み
    • 自分のサービスやスキルの何を強化すべきかの参考になる
  • ビジネス交流会で気になった人と個別に会う時間を作ってみる

などは貴重な情報が得られる機会だと感じた。