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これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

ラポール(信頼関係)の持つ影響力の大きさ

人と繋がる力は、世界を変える力に等しいです。

前回の記事お伝えしたように、自分の個人的なWHYを見つけ、明確に表現した時、それに共感する人があなたの周りに集まってきます。
想いを共にする人たちとの繋がりは、思いもよらぬところで、あなたを支えてくれる力となります。
一人だと必死に頑張っても得られなかった成果を、驚くほど簡単に達成してしまうこともあります。


相互に協力し合える人の繋がりは、あなたに自分の人生を自由にデザインする力をくれます。
人と繋がるためには、個人的なWHYを明確にすることも大切ですが、根本的なコミュニケーション能力も必要です。
コミュニケーションという表現では曖昧なので、より具体的にいうと「ラポール(信頼関係)」を作る能力です。


人は自分の信頼できる人とのコミュニケーションを好みますし、不信を抱いた相手とは距離を置こうとするものです。

人と信頼関係を築く能力は、何をするにしてもあなたの助けとなります。


信頼関係を築くためのポイントの1つは、技術です。
カウンセリングやコーチングを学んだことがある方は分かりますが、所謂、傾聴のスキルは、派手さはありませんが強力なものです。
傾聴のスキルを適切に使うことができれば、相手に安心感を与えますので、心を開いたやり取りが成立します。


しかし、最近強く思うのは、傾聴のスキルがあるだけでは信頼関係に至らない、ということです。
寧ろ技術におぼれる程、鼻についてしまったり、かえって不信感を招いたりしてしまうようです。


コミュニケーションの技術には、それを使う人自身の在り方が影響を与えます。
自分自身の内面を整えておかないと、話を聴く振りをしながらも、結局は我慢できずに自分の欲求を満たすことになったりします。
相手が反発するようなリアクションをしてしまったり、相手の話を遮って言いたいことを喋ることになってしまいます。


私がコーチングを学んだ時、

コーチは無色透明の風になってクライアントを包みましょう


と教えられました。
当時は「なるほど!」と思ったものですが、今は当時以上にこのことの大切さが実感できます。
自分の欲求に縛られずに話を聴くことができると、不思議と相手の言っていることに素直に頷けたりするものです。


そのためには、結局のところ、インサイド・アウトの原則に従うしかありません。
自分自身と向き合い、見つめ直すことで、自然体で相手とも向き合えるようになります。
素直に相手の言葉を受け止められる状態を作った上で、傾聴のスキルを使えば、あなたのコミュニケーション能力は飛躍的に高まります。

  • あなたと話していると喋りやすくて、ついつい色々話しちゃうんですよね〜。
  • あなたと話していると、楽しくて元気になります(^^)
  • あなたと話していると、次々とアイデアが浮かぶんですよね〜。


一所懸命聴いた結果、こんな言葉を言ってもらえるととても嬉しいものです。
聴く能力は、派手さはありませんが、周りの人の力を次々に引き出す強力な能力の1つなのです。


編集後記

こそこそっと編集後記を始めてみることにします。
編集後記って何書けばいいんでしょうか(笑)
最近、一駅歩くことが増えました。
歩きながら考え事するのが、どうも性に合っているようです。
ついでに痩せてくれればいいんですが、あんまり影響はなさそうな今日この頃でした。