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これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

散漫な集中力を改善するコツ

Q. 散漫な集中力を改善するには、どうすればいいでしょうか。

 

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photo credit: Silentmind8 via photopin cc

僕もいま集中力がありません。とっても眠いです。でも、今よりも集中できている時もあります。将棋倶楽部24というネット上で将棋対戦できるサイトがあるのですが、そこで将棋をしている時は比較的集中できていることが多そうです(笑)

集中力を改善したいということなのですが、なかなかハードな感じがします。集中力と言われているものが何か、ちょっと捉えどころがなくて、具体的な改善策が思いつかないんですね。ただ、僕にも幾つか分かることがあるので、それをお伝えします。

 

僕たちにもともと集中力があるので、
それが発揮されやすい状況を作ろう

まず、僕たちには集中するための能力はあります。多くの人は、日常を振り返ってみれば、自分が集中できている時とそうでない時があることに気づくはずです。冒頭に書いた通り、僕は将棋をしているときは集中しやすいようです。他にも進撃の巨人というアニメを観ている時は、まさに熱中していました。 

だから、集中力に悩んでいる人の問題ってのは、「この行動をする時に集中できない」ってことなんだと思います。それは、そもそも解決困難な問題に挑んでるようにも見えます。集中できないという問題は、個人の資質や能力以上に、何をやるのかの方が影響が大きいからです。

 

よって集中できないと悩んでいる人は、まずは自分のことを責めるのをやめてください。集中できるかどうかは、個人の能力の問題以上に、どんな状態の時に何をやろうとしているかの方が遥かに重要です。集中力が無いのではなく、集中するのが難しい状態、あるいは集中するのが難しいことをやろうとしているだけです。

 まずは、あなたにとって集中できることは何かを探してみましょう。そこでは、あなたは存分に集中力を発揮しているはずです。そういったことを実行できる機会を増やすのが、あなたの集中力を改善するきっかけになるでしょう。

 

以上を踏まえた上で、全般的な集中力を改善するならば、気になることを減らしていくことが望ましいです。気になることというのは、例えば部屋が散らかっているといった物理的なものから、あれどうなったっけ〜のような思考的なものまで含みます。

気になることが多いと、いかに集中しやすいことをやっていたとしても、頻繁に思考の割り込みが起きて、集中が中断されます。これでは、どんなことをやっていたとしても、集中力を発揮するのは難しいですね。

こういった気になるものを整理しておくと、思いの外スッキリして、目の前のことに取り組みやすくなります。具体的な手法については「GTD」などのキーワードで検索してみてください。GTDはその時点で自分が発揮できる集中力を効率良く引き出すのに、とても良い手法だと思います。