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これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

人生を楽しむコツを教えてください(⇒あなたは既に楽しんでいる)。

Q. 人生を楽しむコツを教えてください。

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photo credit: Express Monorail via photopin cc

哲学的な質問ですね(・∀・)

実は、答えは簡単に出てくるんです。楽しいってのは、ある瞬間に自分の現状をふと振り返った時に、「ああ、楽しんでるな〜」って認識できることです。そういう瞬間が増えてくれば、必然的に人生を楽しめている実感が持てるようになります。

で、そういう瞬間を増やすために必要なのは、そもそも自分がどんな時に楽しめているかに自覚的であることです。それが分かっていれば、意図的にそういう体験が得られるよう、人生を舵取りしていけばいいのです。

この答え、多分間違ってないと思いますし、コーチングで誰かを支援するときもこれが基本方針になります。でも、これだけで何かを解決するには、ちょっとハードルが高すぎると思うのです。なので、いま少し、何か行動に移せそうなアドバイスを書いてみたいところです。

 

楽しむというのは、ごく普通の当り前の体験。

ハードルを上げてしまうと、”楽しい”が見えなくなる

人生を楽しむコツを教えてくださいという質問をするということは、まぁ、人生を楽しめていないのだと思います。加えて、大きな問題を抱えているわけでもないのかな、と想像しています。なぜなら、のっぴきならない問題を抱えている場合は、その問題を解決するには?ということが主題になるはずだからです。

細々した悩みはあれど、大きな問題はない。にも関わらず、人生を楽しめていないと感じてしまう。あなたの現状は、そんな感じなのではないでしょうか。

で、恐らくですが、楽しむことのハードルを上げすぎているんだと思います。大きな自由がなければ楽しめないとか、何か特別なことが起きなければ楽しめないとか、気の合う友人やパートナーがいなければ楽しめないとか、この悩みが無くならないと楽しめないとか、あの人のように成功していないと楽しめないとか。

 

日常とともにある、ありふれたごく普通の体験

楽しむというのは主観な体験です。楽しみ方も人それぞれです。皆でゲラゲラ笑うようなことが楽しい人もいれば、静かに本を読みふけっているのが楽しい人もいます。ただ、いずれにせよ、楽しいというのは特別なものではなく、日常とともにあるようなものです。それぐらい、ありふれたごく普通の体験です。

僕の場合、ニコニコ動画で面白い動画と出会った時、将棋倶楽部24で将棋を指している時、こうしてブログで何を書こうか頭をひねっている時、思考が刺激される本やブログを読んだ時、漫画の新刊や雑誌を手に入れた時、映画やアニメを観ている時、etc、etc。

一人遊びが好きな子供だったせいか、いまでも何かに1人で没頭している時が楽しかったりするようです。書き出してみるとしょーもないと言えばしょーもないですが、楽しいんだから仕方ありません。

 

既に楽しんでいることを再確認してみよう

僕に悩みが無いわけではなく、先延ばしにしているあれやこれやが頭に浮かんで憂鬱になったり、心配事で不安になったり、思うようにいかなくて凹んだり(時にはイライラしたり)する日々です。

それでも、人生を楽しむことに何の障害もありません。楽しい体験はたくさんあります。人生を楽しむってのは、意外と簡単で当り前の体験だったりするのです。だから、人生を楽しむコツは、「既に楽しんでいること」に自覚的になることじゃないかな、と思います。

 

違う視点からのアドバイスとしては、下記の記事が参考になるかもしれません。

体験に目を向けると「時間が無い問題」は時間管理の問題では無いことが分かった。